【2020】もくもくボドゲ会

こんにちは、戦略企画室の太田です。

9月に入り、だんだんと空に浮かぶ雲が秋らしくなってきましたね。早くひつじ雲が見えないかなあ~と思いつつ、窓の外を時々眺めながらこのブログを書いています。

WESEEKではボードゲーム好きが集まって、時々リフレッシュスペースでボドゲ会が開かれています。

リフレッシュスペースで行われたボドゲ会

普段は業務が終わった後に実施しているため、あまり長い時間ボドゲを楽しむことはできません。

そこで先日、もくもく会の時間を利用してじっくりとボドゲ会を開催しました!

今回私たちがプレイしたのは、マーダーミステリーというジャンルのゲームです。

マーダーミステリーとは?

マーダーミステリーとは、架空の殺人事件に関わる登場人物を演じながら、対話し情報や証拠を集め、参加者全員で事件の真相を推理し紐解いていくというゲームです。

ボードゲームというよりも、パーティーゲームに近いものなのですが、

カードやチップを使用したものから、最近のご時世に合わせリモートでできるものなど、様々な形態のものが生み出され近年日本でも流行の兆しを見せています。

一度プレイして事件の真相を知ってしまうともう同じシナリオは遊ぶことができないため、一生に一度しかプレイできない特別なゲームなんです。

レッツプレイ!

今回私たちがプレイしたのは、「王府百年」。日本におけるマーダーミステリーブームの先駆けとなった作品です。

「王府百年」は中国で制作された作品で、登場人物や土地の名前がほとんど中国語のため、馴染みのない単語に悪戦苦闘しながらのスタートとなりました。

既にプレイ済みのしままゆさんはゲームマスター(以下GM)を務め、プレイヤーの9人はほとんどがマーダーミステリー初挑戦です。

真剣に役の設定を読む時間 手前はGMのしままゆさん

登場人物(プレイヤー)には「犯人を見つける」という共通の目的の他に、それぞれに異なるミッションが課せられており、どんどん話し合いは複雑になっていきます。

インターン生の江越さんがミッションのために何回も密談(他のプレイヤーに聞かれないようこっそりと話すことができる)を持ち掛けていたのがとても印象的でした。

その間にも様々な証拠が発見され、疑わしい人がどんどん変わっていくのも面白いところです。

結果は…

ネタバレになってしまうのでプレイ中の写真を載せたり、どのような話し合いが行われたのかを詳しく書くことはできないのですが、

3時間にわたる話し合いと推理の結果、

…なんと私たちは、犯人を見つけ出すことができませんでした。

私も懸命に推理をしていたのですが、すっかり別の人物を犯人だと思い込んでしまっていました。残念ながら灰色の脳細胞の持ち主ではなかったようです。

犯人役を演じていたのは、私の隣に座っていた武井さん。投票では1票も入らず、完全勝利!

ネタバレ防止のため強めのモザイクがかかっています

武井さんが真犯人だと名乗り出た瞬間にはサ~っと血の気が引きました。

上の写真は話し合いの途中の写真なのですが、発表の時にはもっとすごい顔をしていたと思います。

ここまでの没入感を味わえるとは思っていなかったので、とても刺激的な体験でした。

また、他人に話しかけることが苦手な私でも、ゲームの中だと自然な会話ができていて、自分で自分にびっくりしていました。

普段なかなか話すことのできないインターン生との交流のきっかけにもなったので、

もっとボドゲを通して、色んな人との交流を深めていきたい!と思っています。

GMしままゆさんから

マーダーミステリーはロールプレイングを楽しむものでもあります。

ですので黒子に徹するゲームマスターである私は、全身真っ黒で挑んだんですね。
形から入るタイプ!

犯人は誰でどのように疑われる流れなのか、プレイ済みなのである程度は知っています。
しかしながら、舞台でもキャスト交代で雰囲気が変わるように、私が遊んだ『王府百年』とは全く違ったんですね。面白いです。

上で太田さんも自身で書いていますが、彼女が活き活きと紙にペンを走らせ推理をしているところは大変微笑ましく親になったような気分でした!
写真だけではなく動画でもよかったんじゃないかと個人的に思っています。
以上、GMのしままゆからかなり削った一言(300文字)でした。

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