SEROKU の開発を例に、弊社で使っているリモートデバッグとロガーの Tips をご紹介します。
当記事は 2018 年と過去の記事ですが、現在でも応用可能な Tips になっています。
記事の最後に関連記事を掲載しています。よろしければご参考にどうぞ。
案件としても OSS 成果物としても、JavaScript を利用するシチュエーションは増え続けています。まだまだ枯れた言語とは言い難い状況で、使われるバージョンも ES5 から ES7 まで進化を続け、新しい文字列リテラルや async/await のような「イマドキの JavaScript の書き方」を紹介する記事は多い中、デバッグはこうあるべきという情報は比較的少ないように思います。
本記事の前編にあたる「イマドキの JavaScript 開発で使える、リモートデバッグとロガーの Tips (前編)」では、システム開発に於けるデバッガ、ロガーの大切さと、他の言語・フレームワークと比べた際の JavaScript 開発環境に於けるビハインドについて説明しました。
本記事ではいよいよ JavaScript の世界での理想的なロガーの具体的な設定方法を紹介します。