GROWI Users Meetup、開催までの道のり(前編)

GROWI開発チームの皆さん

GROWI開発チームの皆さん

みなさんこんにちは!WESEEK戦略企画室 / コミュニティーマネージャーの太田です。
普段は WESEEK Blog の方で社内イベントや社内施策について発信をしていますが、今回初めて Tech Blog にお邪魔させていただきました!

さて、エンジニアではない私がどうして Tech Blog を更新しているかと言いますと、先日開催されました GROWI Users Meetup について、運営に携わったコミュニティーマネージャーの目線で綴ってみようと思い立ったからです。

「GROWI Users Meetup、開催までの道のり」と題しまして、前編・後編に分けてイベントの裏側をお届けしていければと思います!

GROWIとは?GROWI Users Meetupとは?

GROWI

GROWI とは、WESEEK が中心となって開発を行っている OSS の Wiki システムです。
エンジニアの皆さんになじみ深いマークダウン形式での記述、そして柔軟な階層構造での情報管理が可能です。
オンプレミス環境や各種クラウド VM に導入でき、社内 Wiki やオープン Wiki としてご活用いただいております。

専門的な知識がなくても、GROWI を簡単に運用・管理できるサービス GROWI.cloud も提供しております!

GROWI 公式サイト:https://growi.org/ja/
GROWI.cloud 公式サイト:https://growi.cloud/

GROWI Users Meetup

そして今回ご紹介する GROWI Users Meetup は、最近の GROWI のアップデート紹介・今後の開発予定などを発表しつつ、オープン村議(会議)を通して GROWI のユーザーさん同士や開発者が交流を深めることができる機会として企画されたイベントです。

ゆくゆくは、GROWI のユーザーさんのコミュニティが活発に活動していくことを目標としています!

一般的にはユーザー会と呼ばれるようなジャンルのイベントなのかな?と思うのですが、そのまま『GROWI ユーザー会』はちょっとダサいな~ということで『GROWI User Meetup』と英語にしてみました。

ユーザー会に対する開発側の思い

「GROWI のユーザー会を開催したい!ユーザーコミュニティーを作りたい!」という声は結構前から社内で上がっていたようで、実は過去にもユーザーさんに参加していただけるような GROWI の催しが開催されたことがありました。

この時は、SSO についてユーザーさんから広く意見を募るというミーティングを行ったようです。(当時の議事録はこちら)

この会以来、ユーザーの方の声を直接聞くイベントはほぼなくなってしまったのですが…。ではなぜ今回、GROWI Users Meetup が実現するに至ったのか?をご紹介していきます。

具体的な準備はなんと今年の春から始まっていました。

ユーザー会開催までの歩み ~春から夏~

コミュニティーマネージャー誕生

今年の春から、GROWI・GROWI.cloud の認知度を高めるための活動をより強化していくことになり、GROWI Users Meetupはその中の活動の一つとして計画されていました。
そして、コミュニティーマネージャーとして関連施策の中心人物に任命されたのが4月から社員となった私でした。

1年半インターンをやっていたとはいえ、業務で GROWI や GROWI.cloud にはほとんど関わってこなかったので「GROWIとは何か」という説明すら満足にできない状態だったのを覚えています…。

GROWI ユーザーインタビュー

GROWI Users Meetup を開催する前に「今、ユーザーは GROWI に何を求めているのか?」を調査すべく、4月から5月頃にかけてユーザーインタビューを行いました。

エンジニアやマーケティング担当のメンバーも交えてインタビューをさせていただいたのですが、「GROWI をこうやって活用しています!、この機能が便利です!」というありがたいお話から、「他の Wiki ツールに比べて GROWI はここが足りない、もっとこんな機能を開発してほしい」というご意見まで伺うことができ、開発チームはもちろん社内全体が刺激を受けているなーと感じていました。

個人的には、数式を書ける MathJax が便利!という声が多くのユーザーさんから聞かれたことがとても意外でした。

インタビューの中では、GROWIの機能面だけではなく OSS 活動についてもお話を伺っていたのですが、「GROWI の OSS 開発者を増やしていきたい」という WESEEK 側の思いとは裏腹に「GROWI (その他 OSS のプロジェクト) には気軽にコミットできない」という意見がユーザーさんから多く聞かれました。

よりコミットしやすい・関わりやすいプロジェクトの雰囲気づくりのためにも、GROWI Users Meetupの開催は急務である…!という結論に至ったのです。

Slackの整備

少し話は逸れてしまいますが、GROWI Users Meetup の準備の一環として GROWI の Slack ワークスペースの整備もこの頃から行っていました。

チャンネル解説ページ

チャンネル解説ページ

他の Slack コミュニティーの事例を参考に、宣伝のためのチャンネルを追加したり、default チャンネルの追加、GROWI Users Meetup 実況用チャンネルの追加などなど!

ユーザーインタビューの結果も加味して、より外部の方が発言しやすいワークスペースになるように現在も整備を進めています。

ちなみに、GROWI の Slack ワークスペースはこちらから参加できます。ぜひ皆さんお気軽に join してみてください~!

ということで、ちょっと短いのですが前編はここまで!

次回予告

秋も近づき、GROWI Users Meetup 遂に開催!…と思いきや、開発中のGROWI Botによる待ったがかけられ、季節はいつしか冬に。

Slack 社に翻弄され続けた GROWI Bot 開発陣の努力が実り、遂にリリースの時が訪れる。

プレスリリースと同時に、イベントの告知を行ったのはなんと開催2週間前。

果たして、GROWI Users Meetup は無事に開催できるのか?
そして何よりも、GROWI のユーザーは GROWI Users Meetup に参加してくれるのだろうか!?

次回「GROWI Users Meetup、開催までの道のり 後編」来週更新予定!お楽しみに!