WESEEKの別府オフィス拡大中!

こんにちは!戦略企画室の太田です。

東京の高田馬場に本社があるWESEEKですが、実は大分県の別府にもオフィスがあるんです。

この夏、そんな別府オフィスに新しいメンバーが続々と増え、勢いを増しています!

そもそもなぜ別府にオフィスがあるのか?という疑問から、メンバーが増えた感想、別府の魅力まで、別府オフィスに勤務する社員の伊勢さんと椎名さんにお話を伺いました。

なぜ別府にオフィスが?

―まず、別府にサテライトオフィスが設立されることになったきっかけを教えてください。

【伊勢】もともとWESEEKの東京のオフィスで働いていたのですが、家庭の事情で別府に移住することになり、一度大分の企業に転職しました。

数年後に武井さんから連絡を頂き、再度WESEEKに入社し、今度は別府からリモートワークをすることになったのですが….。

最初のうちはオフィスに自分一人しかいませんでした。

引っ越し直後の別府オフィス

―1年前に椎名さんが入社されて、ようやく別府のメンバーが2人になったんですよね。

【椎名】そうですね。僕の出身は千葉なんですが、別府にある立命館アジア太平洋大学(APU)に在学していたのと、これからオフィスを立ち上げていくというフェーズも面白そうだなと思って、別府オフィスで働くことになりました。

【伊勢】椎名さんが入社するまではオフィスに一人しかいないのもあり、「ただの部屋で作業をしている」という感覚だったのですが、

他の人がいるという状況に置かれて改めて、「オフィスで作業をしている」という意識が生まれたような気がします。

ビデオチャットを通して常に馬場と繋がってはいますが、オフラインでの話し相手ができたのもありがたかったですし、「オフィスを作っていかないといけない」と強く思うようになりましたね。

2人時代の別府オフィスとビデオチャット

メンバー倍増!

―しばらく別府のメンバーは2人のみでしたが、今年に入って急激に人数が増えましたね!

【伊勢】椎名さん以降は別府にもインターン生を増やしていこうか、という話にはなっていました。オフィスの広さ的に7人ぐらいかと考えていたのですが、今まさに別府のメンバーはインターン生・アルバイト含めて7人です!

【椎名】達也さんと話し合いながら、別府の採用関係は僕が中心に動いていたのですが、ちょうど準備が整いつつあるタイミングで、別府初のインターン生として一松さんが入ってくれました。
一緒に採用活動を引っ張ってくれてとても助かりました。

―確かに、一松さんが入ってから別府の採用活動が活発になったように思います。1年前の倍以上にメンバーが増えた率直な感想を聞かせてください。

【椎名】僕は正直きついです。

今までは自分の仕事のことを考えていればよかったのが、他の人のマネジメントもするという初めての試みをして毎日過ごしているので。今が一番きついんじゃないかなと思っています。

でも、「別府を盛り上げる」という使命を持って入社したので、人数が増えてオフィスが賑やかになったのは、嬉しいですね。達也さんはどうですか?

【伊勢】そうだなあ…。椎名さんが言ってたような、きつい部分や大変な部分をあまり自分が担当していないのもあって、どっちかって言うと賑やかになって・人が増えて嬉しいという方が個人的には大きいかもしれないです。

こんなにメンバーが増えました!

別府での働き方

―生活様式の変化に伴いリモートワークをする方が増えていますが、別府でリモートワークをする中で、馬場のメンバーとのコミュニケーションに難しさを感じることはありますか?

【椎名】うーん、特にコミュニケーションの難しさは感じないんですが、手間だなとは思うことはあります。

例えば、馬場にいる社員さんに質問をしたい時、別府からだとSlackでメンションを飛ばしたり、ビデオチャット越しに呼び掛けたりする必要がありますが、直接対面で聞きに行った方が早いよなあとか。

【伊勢】僕もコミュニケーションにあまり難しさは感じていないです。

直接対面で話すか、呼び掛けるか、コミュニケーションの手法が違うだけかな、と感じています。

【椎名】あーでも、ビデオチャット越しに話しかけるタイミングを計るのは難しいですね。

【伊勢】確かに。マイクとかの問題で声が聞こえにくい時もあるかも。

【椎名】仕事内容にはほとんど差はないので、あとは馬場で開催されるイベントになかなか参加できないぐらいですかね。

―東京にはない別府の魅力を教えてください。

【椎名】とにかく家賃が安い。あとは山と海が近いです。オフィスからも海が見えるんですよ!東京のコンクリートジャングルとは大違いです。

【伊勢】温泉もたくさんあります。一回10円で入浴できるようなところもありますし、食べ物はとり天や関アジ・関サバなんかもおいしいです。

別府の風景

別府の野望

―最後に、別府オフィスとしてこれからやっていきたいことはありますか?

【椎名】僕とか達也さんが最悪いなくても、他の別府のメンバーがもっと自主的に動けるようになっていけたらいいなとは思っています。

あとは、社員数の違いによって別府のほうが馬場よりも質問しにくかったり、デメリットがあるのは間違いないので、できるだけ「別府にいるからできない」ということを無くしていきたいなと思っています。場所に関わらず、成長できる環境にしていきたいです。

【伊勢】WESEEKのサテライトオフィスの最初の事例として、着実にステップを踏んでいけたらいいなと思っています。

いつか、別府オフィス内で一つのプロジェクトを全部回せるようなレベルまで持っていきたいという思いはあります。

【椎名】僕たちが東京に行く機会は何回かあるのですが、馬場の人たちが別府に来ることってほとんどないのでぜひ出張しに来てほしいです。

【伊勢】今はほとんどのイベントが馬場で行われているけど、別府主導でイベントとかやれたらいいかもね。

結びに…高田馬場から別府に愛をこめて

普段あまりお会いする機会がない伊勢さん・椎名さんから、別府のお話を伺うことができてとても貴重な機会となりました。

メンバーが増え、にぎやかになった別府オフィス。情勢が落ち着いたら、ぜひ私も別府へ足を運びたいなと思います!

待ってろ温泉!とり天!

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