この記事は、 2021/4/22 に行われた WESEEK Tech Conference の内容です。
Google Compute Engine のプリエンプティブルインスタンスを利用したクラウド利用料を節約するお話をしました。
Google Cloud Platform 上で稼働している GROWI.cloud を実例に上げつつ、節約額、稼働率の運用実績についてもご紹介しました。
この記事は、 2021/4/22 に行われた WESEEK Tech Conference の内容です。
Google Compute Engine のプリエンプティブルインスタンスを利用したクラウド利用料を節約するお話をしました。
Google Cloud Platform 上で稼働している GROWI.cloud を実例に上げつつ、節約額、稼働率の運用実績についてもご紹介しました。
Kubernetes時代の CI/CD Jenkins Xとは?|前編 で予告した通り、本記事では実際に Jenkins X をインストールし、どのような構成でクラスタが構築されるのかを見ていきたいと思います。
2018年3月に Jenkins を開発している CloudBee から「Jenkins X」というプロダクトが発表されました。
https://jenkins.io/blog/2018/03/19/introducing-jenkins-x/
社内で検証する機会がありましたので、この記事では前後編に渡って、CI/CD の解説から、Jenkins X を実際に使うまでに必要となった道のりや、使ってみての感想を書いていきたいと思います。
当記事は 2018 年に発生した事例の紹介記事です。現在は Rancher 2.0 で快適に動作しております。
kouki です。
今回、その実験環境が壊れてしまったので、Rancher 2.0 にアップデートして復活させたお話をさせていただこうと思います。
SEROKU の開発フローでは、開発用のリポジトリに Mercurial を用い、各機能実装ごとにブランチを用意した上で開発を行っています。
その上でさらに、社内に Kubernetes クラスタを用意して、ブランチごとにデモ環境を立ち上げられるような仕組みを整備しています。
関連記事
Kubernetes時代のCI/CD Jenkins Xとは?-前編
当初は、各ブランチごとにドメインを作成し、Let’s Encrypt による SSL 証明書を発行していたのですが、並行で開発するブランチ数が多くなってくるとやがて rate-limit に当たるようになりました。
(参考: Rate Limits – Let’s Encrypt – Free SSL/TLS Certificates)
今回は、それを回避するために必要となった、Kubernetes クラスタ上で Let’s Encrypt を用いたワイルドカード証明書を自動発行・更新できる基盤の作り方についてご紹介します。
弊社では AWS Route 53 でドメインを管理しているため、本記事では Route 53 を利用したドメインを対象とします。
本記事では SEROKU の開発を例に社内 Kubernetes の紹介をしています。
syunsuke です。主にインフラ面の担当をしています。
最近 DevOps 界隈でよく聞く監視システム Prometheus。 WESEEK 社内でも時代の波に乗り(?)、社内サービスや外部に提供しているサービスの監視に Prometheus を活用しています。
本記事連載では、Prometheus を利用した監視アーキテクチャがどういうものなのか、どういった特徴があるのかを解説し、実際に docker/docker-compose を用いた場合の Prometheus インストール手法、Kubernetes を用いた場合の Prometheus インストール手法について説明していきたいと思います。
今回は社内の別プロジェクトで採用している手法ですが、「プロジェクトリポジトリに Dockerfile と kubernetes helm chart を入れておくと幸せになれる(かもしれない)話」をご紹介したいと思います
(SEROKU ではプロジェクトリポジトリに Dockerfile は含めていますが、helm chart を同梱するまでには至っていません)
いよいよ長期に渡り連載してきた本シリーズも最終回です!
後編その1 で予告した通り、前回作成した quickstart プロジェクト中のコードを修正し、production 環境へのリリース作業を実施し、最後に筆者が Jenkins X を実際に触って受けた印象を書いてみたいと思います。
本記事では、前回の記事からの作業をそのまま引き継いだ形で記載しているため、まだ読まれていない方は先に 後編その1 から読まれることをお勧めします。
中編 で予告した通り、本記事ではサンプルとして用意されている quickstart プロジェクトを作成して、Jenkins X がどのように CI/CD を実施するのかを見ていきたいと思います。
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