こんにちは、WESEEK戦略企画室の壬生です。
現在WESEEKではインターン採用を実施しています。
高田馬場オフィスで、エンジニア・戦略企画室のインターン生として一緒に働く仲間を募集中です。
大学生以外(既卒・社会人)でも大歓迎です!
ご応募、お待ちしております!
詳しい仕事内容、募集要項等はこちらからご覧ください!
そこで、今回のブログは3人のエンジニアインターン生へのインタビュー記事になります!
エンジニアインターンに興味がある方のご参考や、WESEEKのインターンの様子をお伝えすることができれば嬉しいです。
今回のインタビューは壬生と、企画室の新しいインターン生河野さんの2人で行いました。そのため今回の記事は、前半は壬生、後半は河野さんが中心となって話を聞いていきます。
今回、インタビューさせてもらったのはこちらの3人です!
みなさん、ほぼ同時期にインターンを始めて、一年ほど在籍しています!
Contents
プロフィールについて
- 部署
- インターン開始時期
- 年齢
- 出身
- 趣味
内野くん
- 受託開発 (ポータルサイト開発) 兼 GROWI
- 2023年4月インターン開始
- 大学3年生
- 東京出身
- 趣味:旅行
五十嵐くん
- 受託開発 (ポータルサイト開発)
- 2023年3月インターン開始
- 大学3年生
- 東京出身
- 趣味:縄跳び、竹馬、蹴鞠、メンコ
野村くん
- GROWI
- 2023年5月インターン入社
- 大学1年生
- 群馬出身
- 趣味:旅行
インターン生へインタビュー!
インターンを始めたきっかけ
まず、3人がインターンを始めたきっかけについて教えてください!
情報系の学部でプログラミングを学んでいるので、実際にそれを活かして働いてみたいという思いがきっかけです。今までプログラミングは大学での勉強と、趣味で触っていた程度で、ガッツリ開発を行なった経験がなかったので、そのような実務経験を積んでみたいと思いました。
僕の場合は文系だけど、1年生の頃から周りの友達とwebアプリの開発をしていたので、自分の実力は実際どんなものか知りたい、またその中で成長したいと思ったのがきっかけです。
高校の時からエンジニアの仕事に興味があったからですね。都内の大学に通うことになったので、せっかくなら一年からIT企業で働いてみようと思ってインターンを探し始めました。
3人のきっかけは様々ですが、大学や趣味でのスキルを活かしたり、経験を積みたいなどの思いがあったようですね!
エンジニアインターン探すと、いろんな会社が募集してると思いますが、その中で、WESEEKにした決め手はありましたか?
長期で働きたいと考えていたので、勤務のしやすさを重視していました。WESEEKは個人的に大学や家から近くて通いやすかったので、よりコミットできると思い、決めました。
自分はインターンを申し込んだ段階で、「エンジニアの中でもこの分野の業務をやりたい」といったこだわりも無かったので、バックエンド・フロントエンドといった領域に限らず、経験を積めそうなWESSEKにしました。
あと、WESEEKは勤務時間が自分で柔軟に決められるので、大学の授業などとの両立もしやすく、その点がインターンをする上で大きなメリットだったと感じてます。
自分も内野くんと大体同じ意見ですが、面談の前にブログで見た、おやつバーに結構惹かれました(笑)
おやつバーは、WESEEKで福利厚生の一環として2018年から設置されいて、
営業日であれば誰でも自由におやつが食べてよい、夢のようなバーです!
五十嵐君が見たブログ記事は、おそらくこちらだと思います!
面談前に、ブログ読んでくれてたんだね!
うん。実際、募集要項やホームページだけじゃ、会社の雰囲気とかは把握できないから、結構参考になったかも。
業務内容について
では次に、みなさんの業務内容について教えてください!
GROWI OSSの開発です。1年程経験を積めたおかげで、最近ではいろんなタスクに取り組むようになったから、明確にこれって言うのが難しいな(笑)
「GROWI」とは、自社のエンジニアが、自分たちが使いやすいツールをコンセプトに開発しているWikiツールです。
Markdownで編集できる点や他のサービスと比べても数少ない、UIやサイドバーのカスタマイズ、図の作成に対応していることがポイントです。
(GROWIの公式サイトへはこちらから)
その「GROWI」をより簡単に利用できるサービスが「GROWI.cloud」になります。
(GROWI.cloudの公式サイトへはこちらから)
じゃあ、いま取り組んでいるのはどんなことなの?
それで言うと、今はGROWIの新バージョンリリースのために、デザインをやってます。あと、エディター機能の開発にも携わっています。
確かに、最近GROWIの人たちは新バージョンのリリースに向けて、いよいよ大詰めという話を聞きました。(※ 現在、無事にリリースされました!)
エディター機能って、具体的にはどんな機能に着手してるか教えて欲しいです!
そうそう。無事にリリースできるよう頑張ります!
自分が担当したエディター機能の開発は主に4つあって、
1. エディタ画面からページ名、ページパスを変更するためのreactのcomponentの実装
2. エディタ画面からページの場所を変更するためのreactのcomponentの実装
3. codemirrorというライブラリを用いたemojiの自動補完機能の実装
4. markdownを入力、ペーストする際に、自動でmarkdownの記号を補完する機能の実装
です!!
自分で聞いておきながら、全然意味が分からない。。。
まだリリースされてないからね。実際に新しいバージョンを触るようになったらわかると思うよ(笑)
インタビュー時には野村くんが何を言ってるのかさっぱりでしたが、記事を執筆中に新バージョンがリリースされたので、確認してみると、1つ目に行っていたページ名の変更など、より容易に、直感的に編集できるようになっていて、「このことを言ってたのか、スゲー!!」となりました。
他にも自分が知らないだけで、便利になってる部分がたくさんあることに気付かされたので、GROWIの機能を使いこなせるように色々試してみたいと思います。
GROWI OSSの開発では、何の言語を使用していますか?
フロントエンド、バックエンドともにJavaScript、TypeScriptを使っています。また、フロントエンドではReactも使用しています。
3種類もあるんだね!もともと使ったことはあったの?
全然そんなことはなくて、ReactとTypeScriptに関しては、WESEEKのインターンで初めて学習したので、最初は分からないことも多々ありました笑
なので、最初の頃は頼まれた簡単なタスクと並行して、公式チュートリアルや公式ドキュメントを読んで理解を深めるようにしました。
開発の経験が積んでいくうちに、知識が有機的に繋がっていったのを覚えています。そのため、今はプロジェクトの中でも取り組めるタスクの幅が広がったと実感しています。
次に、五十嵐くんと内野くんの2人は同じプロジェクトに所属してるけど、どのような業務内容か、聞いてもいいですか?
はい、僕と五十嵐は同じチームに所属していて、某通信会社がサービスを行うためのポータルサイトの受託開発の業務をやっています。
受託開発ということもあって、業務内容の詳細はあまり言えないんですけど、すごく大まかに言うと、webアプリ開発です。クライアントから「webアプリをこのような仕様にしたい」といった要望を貰い、そのために開発や運用のサポートをチームの中で分担しながら行なっているという感じですね。
五十嵐くんと内野くんがいるプロジェクトでは、何を使って開発していますか?
フロントは React、バックエンドは Ruby on Railsを使ってます。それ以外だと、テストツールは cypress、開発基盤は docker(devcontainer) + vscodeを利用しています。
自分の知識不足で正直よく分かりませんが、凄そうというのはよく分かりました(笑)。
いつも業務はどんな流れで進めていくのか、詳しく聞いてもいいですか?
はい。基本的にコーディングする際は
デザイナーが作成したXD(プロトタイプみたいなやつ)を元にUIを作成します。その中で、デザイン面で修正した方がよさそうな部分には実際にデザイナーの方に声をかけて相談しながら進めることが多いです。
自分に振られたタスクをこなしていくだけじゃなくて、プロジェクト内で双方向的に連携しながら進めていくんですね!
連携ももちろん大事ですし、ロジックの部分に関しては、まず初めに自分で考えをslackに垂れ流しながらコーディングを行うなど、主体的に進めることもあります。
でも、どうすればよいか全然分からないことも多いので、その時はメンターの社員の方に「やったこと」「やりたいこと」「できないこと」とかを相談しながら取り組んでます!
ありがとうございます!今言ってくれたように開発に取り組んでいるお二人ですが、その中で大変だったことはありますか?
野村くんも言ってたけど、webアプリ開発の経験があるとはいえ、自分もやったことない言語やフレームワークを取り扱うことになったから、それに慣れるのには少し苦労しましたね、、、
ぼくの場合は、あるタスクを終わらせるのに1ヶ月くらい掛かったことですね(笑)
WESEEKでは、先輩2人のレビューをクリアしてようやくタスクを完全に解決したことになるんですけど、その時は1人目通って2人目で返されて、また1人目の方からレビューしてもらって、みたいに何度もやり直すことになって、結果的に1ヶ月近く掛かっちゃいました。
でも、そのタスクが終わった時が1番達成感あったので、今となれば良い思い出になってます(笑)
インターンの中で成長した部分
じゃあ、みなさんインターンを始めて1年程が経過したと思いますが、次に、入社した当初と今を比べてここが成長したなという部分があれば、聞きたいです。
日が経つにつれて、業務の解像度が上がった実感をどんどん得られることが嬉しいし、成長した部分だと思います。
インターンの中で知識や理解力、できることが増えていくので、業務の解像度が上がっていて、先の作業の見通しなどをかなり正確に把握できるようになりました。
今まで、「この工程にはこれくらいの時間がかかるだろう」という予測が上手く立てられるのは、エンジニアにとって本当に欠かせない力だと思います。
自分も業務を通して、web系の知識をかなり身につけられたことが、1番の成長だと思います。
2人が言ってくれたような成長につながった要因は何ですか?
やっぱりチーム開発の経験ですね。自分が書いたコードは、チームの人に念入りにレビューされてからFBをもらうので、自分では気づかなかった改善点などをしっかりフォローしてもらえるのは、めちゃくちゃ勉強になります。
どのタスクも基本的に、社員の人のレビューを通らないと完了にならないので、効率の良いコードや、他に人にも分かりやすい「可読性」の高いコードを書く意識を心がけるようになりました。
最初こそ大変だったけど、チームで開発する上で重要だと思います。
あと、業務以外だとbootcampの存在が結構大きいかも。
bootcampについてもう少し聞いてもいいですか?
簡単に言うと、エンジニアとしての基礎的なスキルアップのための、自己学習を支援してくれるWESEEKの制度ですね。
社員の人が作ってくれた教材もあるので、質問しやすいです。
bootcampで、業務には直結しないけど興味あることについて、詳しい人に話を聞きながら学べたのは貴重な機会でした。
自分はbootcampで、サーバーに関する知識なども勉強しました。
興味のあることについて、詳しい人に話を聞きながら、幅広く知識をつけられる環境が整ってるのは、素晴らしいですね。
続いて、野村くんにも聞いていいですか?
はい、2人が言ってくれたような技術面での成長はもちろんですが、働く中で必要なソフトスキルの面でも成長できたかなと思ってます。
具体的にどんなソフトスキルでしょうか?
具体的にはコミュニケーションの部分ですね。というのも、自分自身が他にアルバイトをした経験すら今まで無かったので、仕事上で大人と話す経験自体がまず貴重でした。
コミュニケーションの中でも、質問する時の適切な聞き方みたいな部分はコツを掴んだなと思ってます。たとえば、「自分がどこで行き詰まっていて、〇〇を試したけど、改善しなかった」などのように、自分の過程を説明しながらの質問を意識するようになりました。そうすることで、相手は状況を把握しやすく、適切なアドバイスを貰えやすいと思います!
とても参考になる話だ、、、ありがとうございます!
前半まとめ
以上が、エンジニアインターン生へのインタビュー記事の前半になります!
最後まで読んで頂き、ありがとうございます!
3人とも普段から話しやすくて、オフィスで顔を合わせればよく雑談する仲ですが、3人のインターンの話をここまで詳しく聞くことは無かったので、自分にとっても良い機会でした。
普段の3人を見ていても感じていましたが、今回インタビューさせてもらう中で、モチベーションや向上心を高く持ってインターンに取り組んでいると改めて感じました!!
エンジニアインターンに興味がある方を中心に、WESEEKにおけるインターンの様子をお伝えできたのではないでしょうか!
後半の記事では、2月から企画室でインターンを始めた河野さんが引き続き3人に話を聞いて、WESEEKの環境や雰囲気などについてお伝えする予定です。 お楽しみに!!
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