みなさんこんにちは!WESEEK戦略企画室の太田です。
現在WESEEKでは、高田馬場オフィスそして別府オフィスで長期インターン生を募集しています!
そこで、毎年恒例となりつつありますが、WESEEKのインターンを代表して4名にインタビューを実施しました。
今回はエンジニア・戦略企画室・マーケティング推進室と、WESEEKに今ある全部署のメンバーに参加していただいています。
それぞれの部署の中の話だけではなく、お互いの部署を外から見た時の印象なども聞いてみましたので、WESEEKのインターンに興味を持ってくださっている方・これからインターンを始めようと思っている方の参考になれば幸いです!
Contents
プロフィール一覧
- エンジニア
- 手塚さん
- 2022年4月インターン開始
- GROWI の開発に携わっている、好きなボードゲームはドミニオン
- 手塚さん
- マーケティング推進室
- 丹下さん
- 2022年4月インターン開始
- 服装がすごいオシャレ!その理由はインターンを始めたきっかけでも語られているのでご注目ください
- 丹下さん
- 戦略企画室
- 塚田さん
- 2021年6月インターン開始 この中では一番先輩
- インターン生ながらもフィリピンへの海外出張を果たしたつわもの
- 宗像さん
- 2021年10月インターン開始
- 企画室の業務にとどまらず、デザイン業務にも取り組んでいます
インターン生へインタビュー!
インターンを始めたきっかけ
- 塚田さん
ではまず、みなさんがWESEEKでインターンを始めたきっかけから聞いていければと思います。
私は、所属しているサークルのLINEにサークルの先輩でもある太田さんからインターン募集のメッセージが来たことがきっかけでした。
もともとインターンにはあまり興味がなかったんですけど、当時働いていたバイトにコロナ禍であまり入れなくなったのもあって、サークルの活動場所からも近い場所で働けるのであればラッキーだなと思っていました。
詳しくお話を聞いてみると、今まで自分がやってきたこと、楽しいと思ったことに業務が近かったので、より「やってみたいな」という気持ちが強くなりました!
実は私もサークルの先輩にWESEEKを紹介していただいたので、後輩が入ってくるのは縁が繋がってる感があってすごく嬉しかったんだよね。
私は、生活費を稼ぐ手段として飲食店とかのバイトをするよりも実際の業務経験をしたいという気持ちが強くって、これまでの経験の中で「何かを生み出すことが楽しい」と思っていたので、企画職に絞ってインターンを探していました。
僕は別の会社でiPhoneのアプリを開発するインターンをやっていたんですけど、「このままスマホアプリだけ開発してるのはどうなんだろう」と思っていて。
WEBの分野も勉強したいなーと考えていた時に、WESEEKでインターンを先にやっていた友達に「大学休学して一年間インターンをやってみたら?」と誘われたのがきっかけです。
僕は大学3年生の10月ぐらいから友達とアパレルのビジネスをやっていて、売上のためにマーケティングを勉強してみようと思ったのがきっかけでした。
その中でもWESEEKに興味を持った理由としては、マーケティング推進室がまだ発足したばかりでチームの人数もそこまで多くないということで、インターンだとしてもアシスタントのような感じではなく、色々な分野の経験を積むことができそうだなと思ったからですね。
マーケティング推進室は発足して3年目のチームですね。発足間もないチームなのでそういうマインドで入ってきてくれる人がいるのがすごくありがたいです。
一応補足しておくと、他のプロジェクトや業種でもインターンだからといって業務がとても制限されるということはないです!
インターンを始めた直後に驚いたこと
では次の話題に行こうと思います。
WESEEKでインターンには初挑戦という方も多いかと思うのですが、インターンを始めた直後に驚いたことってありますか?
僕はSlackでの垂れ流し文化ですね。前にインターンをしていた会社はリモート作業だったのもあると思うんですが、何かあったらすぐmeetで直接話そう、という文化がありました。小さい質問もmeetで直接聞いて疑問を解決していたんですよ。
WESEEKでは、もちろん直接質問をすることもできるんですが、それ以上に自分の考えていることや作業内容をSlackのチャンネルで自分から発信していく「垂れ流し」文化があります。
最初は慣れなかったんですが、垂れ流しをすることでその中で解決することもあるし、他の人が解決の手助けをしてくださることもありました。
Slackといえば、私は入社した直後Slackのことを何も知らなくて、WESEEKだけが使っているものなのかなと思ってました(笑)
私の地元の仙台にはまだ上陸してなかったんだと思います!
私も名前は知っていたけど、実際に使うのはインターンが初めてだったなあ〜。
私がインターンを開始したのがちょうど2度目の緊急事態宣言が明けた直後というのもあったかとは思うのですが、最初は「オフィスってこんなに静かなんだな」と思っていました。
同じ年代のインターン生が別部署にもいることはわかっていたのですが、正直仲良くなれるかは心配でした。
僕も最初はオフィス静かだな〜って思ってましたね!
初回出社日にウェルカムランチをやっていただいて、マーケだけではなくてエンジニアの方とかもいらっしゃっててすごい盛り上がっていたんですが、仕事は仕事モードというか、切り替えがあるんだなと思いました。
確かにオフィスは静かな時もありますが、作業中の人に話しかけちゃダメ!というわけでは全然ないので、各々が集中している時間は静かなことが多いという表現が正しいかも。
個人的には、最近は業務中の雑談もしようとなんとなく心がけてます。
WESEEKで一番成長できたこと
ではでは続いて、WESEEKのインターン生活の中で一番成長できた!と思うことは何かありますか?
僕はシンプルに技術力ですね。特にインターンを始めたての方はかなりのスピードで技術を吸収できたなと思います。
特定の技術だけの知識がついたのではなくて、GROWIで使われている技術の知識を全体的につけることができたのがよかったです。実は javascript にも触れたことがないぐらいの段階で入社したので…。
えーっそうなんだ、すぐにバリバリ開発に参加していたようなイメージだったので、大学とか今までのインターンで勉強してたのかと思ってました。
大学ではプログラミングとかではなく大腸菌の研究をしてます(笑)
私は〜そうですね、全体的に言うならば、相手の視点に立つ力がついたかなと思います。
私の所属している戦略企画室は、社内社外関係なくいろんな人に情報を発信することが多いので、いろんな人に発信するからこそ一挙一動に気を付けることが大事だなと学びました。
社内向けだと、例えば企画したイベントでの振る舞い方とか、ブログだったらただ単に文章を書くのではなくて、読んでいる人に与えたい感情について考えてみるとかですね。
僕は最初のうちはマーケティング推進室の中だけというか、少人数のチームで仕事をすることが多かったんですけど、最近ではエンジニアやデザイナーなど別の業種の方とも一緒に話しながら、大人数で作業をすることが多くなってきました。
その時に、例えばエンジニアとはいかに論理的に話すか、デザイナーには感覚的な意見も混ぜて伝える、など業種や立場によって話し方・伝え方を変えた方がスムーズに進むんだなと学べたのがすごい貴重だなと思います。
私も丹下さんに少し似ていて、自分の仕事の立ち回り方やタスクの進め方を学ぶことができたなと思います。
私は企画室としての仕事の他にもデザイナー業務を担当しているのですが、そこでデザイナーとしてどんなタスクにどれぐらい時間をかけるべきか、同じ仕事をしている人たちに対してのスケジュールの進め方などを実践的に体感することができました。
企画室の仕事で言うと、ブログでは文章力、いかに状況を鮮明に書き起こすかを学びましたし、イベントの企画ではこういうことをやったら何が起きるか、起こり得る可能性をいろんな視点で考えることができるようになったなと思います。
成長できたこととはちょっと違って、まだまだ自分に足りないなーと思っていることもあります。
様々な職種の人に自分がデザイナーとして伝えたいことを伝えるにあたって、もっと知識や話の伝え方の引き出しを作らないとダメなんだなって思いました。
あーそれめっちゃわかります。同じ内容でもエンジニアにはこう話すべき、デザイナーにはこう伝えるべきっていう表現の違いがやっぱりありますよね。
私の想像以上にみなさんがWESEEKでのインターンから学びを得られているようでよかったです。感動しております…。
お互いの部署の印象について
では続いて、今回全ての職種のインターン生が一同に会しているということで、お互いの職種に関するイメージというのを聞いてみたいと思います。
まずはエンジニアの手塚くんから、企画室とマーケの印象ってどんなものを持ってますか?
企画室はエンジニアと違って、とにかくマルチタスクだな!という印象があって、いろんなイベントの企画や広報、施策を進めていて、いろんな人との架け橋になっていてすごいなと思いました。
マーケチームは田中さんを中心として、各自の施策、それぞれが自分の役割を全うしているなという印象を持っています。最近どんどん成果も上がって盛り上がってる感ありますよね!
ありがとうございます。特に今年度の企画室は、いろんな人や部署の架け橋になれるような側面支援の仕事が多かったなあ。マーケも田中さん中心にますます盛り上がってるよね!
では次は丹下くん、企画室とエンジニアの印象を教えてください。
僕はまず、WESEEKに入る前は「企画室って何する部署なんだ?」って思ってました(笑)
なんですけど、入社後に気づいたのは、企画室がいるからこそ会社が回っているなという場面がたくさんあったということです。いろんな施策に関わっている企画室の行動力ってすごいなと思います。
エンジニアの皆さんは自分が元々抱いていたイメージとあまり変わらず、パソコンにもくもく向かっているなという印象があります。ただ、個人的に話すと結構みなさんおもしろいんだなという発見がありました。
すごいわかる。WESEEKの人って普段は静かに真面目に…みたいな印象の方が多いけど、飲み会とかイベントとかで話してみるとめっちゃ内側に面白さを秘めてるなって人ばかりだよね。
では最後に、企画室から見たエンジニアとマーケの印象についてお願いします。
企画室から見たエンジニアの印象は…そうですね、それぞれが携わっていらっしゃるプロジェクトによって結構印象が違うなーと個人的には思います。
海外展開で一緒にお仕事していたのがGROWI・GROWI.cloudのエンジニアの方が多かったというのもあるかと思いますが、プロジェクトごとになんとなくカラーがあるんだなって思ってました。
私はデザイン業務を通して、マーケティングの方と一緒にお仕事をさせてもらうことが多くなりました!特に丹下さんと最近よく一緒にバナーについて考えています(笑)
あと、マーケの皆さんは自分1人でそれぞれの施策を中心に進めているのがすごいなと思いました。企画室はお互いの施策は持ちつつも助け合い・支え合いながら仕事をしていく、みたいな感じなんですが、マーケはそれぞれがエキスパートでプロ集団!みたいなイメージがあります。
WESEEKでの思い出
続きまして、これまでのインターン生活で特に印象に残っていることはありますか?
業務以外の出来事でもOKです。
僕は昨年の10月に開催された合宿(GROWI Dev Camp)ですね。合宿期間中はほとんど寝ずに開発してましたが、あんなに短期集中的に開発した経験がそれまでなかったので大変でした。
といっても、開発以外にもバーベキューやったり温泉に行ったりもできたので、疲れた〜というよりは楽しかったです!
合宿といえば、昨年末にGROWIのv6リリースに向けて集中開発期間みたいなのが設けられていたのも、合宿感がありました。最速を目指してチームみんなで開発している感があってすごい楽しかったです。
私もGROWIの年末開発期間に参加していたけど、みんなで夜ピザ食べて「もう一踏ん張りだ!」と一致団結したのはすごい開発してる感あってよかったなあ〜。
※ 合宿の様子はWESEEK Blog / 社員全員で開発合宿を行いました!当日編 でご紹介しています。
私は、自分が中心となって進めていた施策ということもあって、WS雑貨店が印象に残っています。
それ俺めっちゃ参加したかったわー。時期的にギリギリいなかったんですよ。
※ WS雑貨店とは、企画室メンバーとエンジニアメンバーがチームを組んで、エンジニア向けのWESEEKオリジナルグッズを作成しよう!というプロジェクト。
こちらの様子はWESEEK Blog / WS雑貨店、開店! 等でご紹介しています。
雑貨店のアイデア自体は実は私が入社する前からあったのですが、グッズ制作などを中心となって進めていく中で社内の方の反応が見れて、思い入れが出てきた施策です。
WESEEKには最初馴染めるかかなり不安だったのですが、この雑貨店がきっかけで他の部署の方との会話が生まれたりして、会社に馴染むきっかけになったのも思い出です。
私は、デザイナー業務ももちろんなのですが、塚田ちゃんと同じく自分が中心となって進めていた施策ということで、福利厚生のweLpackが印象深いです。とにかく頭を使っていっぱいいっぱい考えました。
※ weLpackの詳細はWESEEK Blog / weLpackコンペ~当日編~ 等でご紹介しています。
僕は業務じゃないんですけど、マーケティング推進室だけではなくってエンジニアの方と仲良くなれたのが楽しかったです。
特に社員の堤さん・今間さんとは世間話をたくさんしています。普段プロジェクトで交わらない人と会話した時に、その人の人となりを知ることができて面白いなと思っていました!
私、WESEEKのインターンについて1個思っていることがあるんですけど、WESEEKのインターンやってる人って、「インターンだから」って一歩引いて仕事をしている人がいないというか、
なんか、全国目指してみんなで切磋琢磨している部活動みたいだなあって思ってて…。
うわーーわかる!
友達から「そのインターンって就活のためなんじゃないの?働いてる期間長くない?」って聞かれたことがあって。
WESEEKの中でももちろん稼働日とかはその人によって差はあるかもしれないけど、インターンにかける気持ち、本気度は他の会社のインターンと全然違うんだろうなあと思いました。
なるほど。部活感はあまり考えたことなかったけど、言われてみれば確かにそうかもなと思った。特に今いるインターン生は同じ学年の人も多くて、インターン同士で高めあいながら、より良い開発・施策を生み出している感があって羨ましいな〜。
後輩たちに向けて一言
では最後に、これからWESEEKにインターンとして入ってくる後輩たち、もしくはインターンを検討している人たちに一言お願いします。
今日のインタビューはエンジニア僕1人ですけど、WESEEKは社長もエンジニアだし、ほとんどのメンバーが技術者の会社です。
技術力を伸ばしたいと本気で思っているならぜひインターンに来て欲しいなと思います。技術の垣根なく、自分が興味を持った分野の力を伸ばすことができます!
将来マーケティングの仕事がしたくて今どんなことをしたらいいんだろう…と悩んでいる方も多いと思うんですけど、マーケティング論の本を読むよりも、絶対実務を経験した方がいいと思います!
大学生活で時間があるならぜひインターン経験することをお勧めします。インターンやってても本は読めます!
インターンやってても本が読めるは確かにそうだ。
他のインターンを体験していないのではっきりとは言えないのですが、WESEEKのインターンでしかできない経験があるんじゃないかなと思います。
インターン生のうちにまさかフィリピンへの海外出張に行けるとは思いませんでしたし、ド素人にディレクターの仕事を任せていただいたりと、かなりインターン生に裁量がある会社です。
インターンどころか、他の会社の新卒にはできないこともできると思います!会社への関わり方は自分で決められますが、私たちのような濃いインターン経験をしたいならWESEEKおすすめです!
塚田ちゃんもさっき話してましたが、WESEEKはインターン生に裁量を持たせてくださって、やりたいと思ったことをサポートしてくださる場所です。
でも、ただやりたいなと思っているだけではダメで、自分がやりたいことやできることをどんどん発信していくことが重要だなと思います。
自分がいままでやってきた習い事・スキル、ちょっとしたことが仕事に活かせるかもしれないので、「自分これできるよ!」ってアピールをして、いろんな経験をしてほしいです!
おわりに
今年もインタビューを通して素敵なメッセージをいただきました。協力してくださったインターン生のみなさんありがとうございました!
(そして公開が少し遅くなってしまってごめんなさい😭)
今年のインタビューは初めてWESEEKの全職種のインターン生に集まっていただき、さまざまな角度からのお話を聞くことができました。
特に、「WESEEKのインターンは全国を目指す部活みたい!」という感想は、これまでに私は感じたことがなかった視点だったのでとても新鮮でした。
インターン生は社員とは違い、大学やサークルなど他の主となる活動もある中でインターンに取り組んでいます。
もちろんそれぞれインターンに取り組む理由や思いがあるとは思いますが、ここまで真摯にWESEEKでの活動に向き合ってくれて、そして様々な経験を積んでくれているメンバーがいるというのは本当に嬉しいです。
私も元々インターン生として働いていて感じていたWESEEKの良いところを、より多くの人にこれからも感じてもらえたらいいな、そしてそれをサポートしていけたらいきたいな!と思いました。
インターン生募集中!
ということで、現在WESEEKの高田馬場オフィスでは、エンジニア・戦略企画室のインターン生を募集しています。
様々な分野の技術力を伸ばしていきたい人、マーケティングの本を読むだけじゃ足りない人、何か普通の学生ではできない経験がしてみたい人、一緒に働きましょう!
詳しい仕事内容、募集要項等はこちらからご覧ください!
・コロナ禍のビジネスを支える!OSSナレッジベース開発インターン募集
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