ブレスト大会2020開催!【後編】

こんにちは!戦略企画室の太田です。

先週の投稿でもご紹介したS Day ブレスト大会。

今週はその中から3つのブレストに焦点を当て、詳しい内容や参加者の感想をご紹介します!

ぼくのかんがえたさいきょうのうぃーしーく

WESEEK最強!大好き!」となるような、あったら嬉しい福利厚生や手当を考えて出し合ってみよう!というブレストでした。

このブレストには社員さんが多く参加されていて、実際に出た意見の中には、

  • 常駐のマッサージ師
  • GROWI.cloud上のGROWI作り放題
  • ゲームの課金手当
  • 海外支部

といったユニークなものはもちろん、

すぐにでも実現してほしいもの、将来的に実現してほしいものなど、具体的な要望も多く寄せられていました。

このブレストに参加した、社員のしままゆ(島崎)さんに感想を伺ってみました。

福利厚生とは平等に受けられるものが望ましいが、それを実現するにはかなりの体力が必要である

WESEEKは皆仲が良い (べったりではなく、心地よい距離感)」

という気づきを得ることができました。

このお題は、私ともう一人の社員の掛け合わせで出来たものでした。

人事も担う戦略企画室の立場としても聞きたかったし、入社して1か月の身として単純に興味が沸いたというのもあります。

敢えて、代表の武井は参加不可としました。

実現可能不可能は関係なく、とりあえず思ったら言おう!というブレストでしたので、本当に色々な意見がでました笑

私はWESEEKに入社する前に2社経験したこともあり、そこでの福利厚生など盛り込んだものを提案してみましたが、やはり個の考えには限界がありますね。

三人寄れば文殊の知恵」という言葉を思い出し、なるほどなと納得しました。

このブレストで出た希望・意見を全て叶えることは出来ませんが、WESEEK一同が気持ちよく楽しく働けるような職場作りをしていきたいと強く感じた70分でした。

「福利厚生とは平等に受けられるものが望ましいが、それを実現するにはかなりの体力が必要である」

冒頭のこの一文は、私にとってずっと課題になると思っています。

数年・十数年後に達成できた際には、このブレスト大会が本当にためになったね。と皆で乾杯したいですね。

普段みんなどうやって技術の勉強してるの?

エンジニアの皆さんが、普段自分が行っている勉強方法や、情報収集の方法などを紹介しあったこのブレスト。

インターネットや書籍など、様々なインプットの手法が出された中で、新しい学び方として今「動画」を使っている方も多いということがトピックに上がっていました。

その他にも、本の読み方の違いや、勉強する時のゴールの設定方法、アウトプットの手法まで、幅広い内容について話し合われていたようです。

最新技術に触れるのも既存技術に触れるのも勉強という意味では同じ

本は雑誌のような感覚でとにかく読み切るのが大事

という社員の大谷津さんの名言が、議事録に残っていました。読み返しているだけでもとても勉強になります。

このブレストに参加した、インターン生の一松(ひとつまつ)さんに感想を伺ってみました。

ちなみに、一松さんは別府オフィスからリモートでの参加です!

入社して約1ヶ月半、私は、仕事の進め方、技術の勉強等、インプットの量が膨大で頭がパンクしそうになっていました。

そこで頭の中を整理すべく「普段みんなどうやって技術の勉強してるの?」に参加しました。

このブレストで特に印象的だったのが、技術の勉強のゴールに関するお話でした。
このお話の結論は、「目標を高く持ちすぎない」「手元で何かを動かせただけでも偉いと思う」の2つでした。

私は、ゴールを高く設定してしまう癖があり、モチベーションが維持できないことがありました。なので、この2つの考えをエンジニアの先輩方に言ってもらったことで、今後の技術の勉強の大きな励みになり今は楽しく勉強をすることができてます。

この内容以外にも、面白いトピック満載のブレストでした。私は、エンジニアとしては未熟者ですが、この貴重な時間で得た情報を自分なりに整理しつつ、今後に活かしていきたいです。

エンジニアとしてのキャリアを考える

エンジニアとして将来やっていくために各々が考えていることや、仕事に対するモチベーションなどを共有するブレストでした。

中途でWESEEKに入社された社員の方が、自らが歩んできたキャリアを紹介されたり、エンジニアの勉強量について、勉強方法について…など話し合われる中で、

特に、「エンジニアとしてのキャリアを考える上で、マネジメントはいるのか?」について熱い議論が交わされたようです。

このブレストに参加した、インターン生の吉松さんに感想を伺ってみました。

「エンジニアとしてのキャリアを考える上で、マネジメントはいるのか?」と言う議題に対して、我々がブレストの末たどり着いた答えは

WESEEKのメンバーはマネジメントが勝手に身に付く』でした。

例えば、WESEEKの文化として、毎日 17 時ごろにスクラムミーティングというものがあります。

私たちはタスクを決められた期限までに全うするように全力で遂行し、このミーティングで『今日一日何をしたか?』を報告し合います。

しかし、入りたての私は、「わかること」や「できること」の方が圧倒的に少なく、そのままボーッとしていたら確実に溺れてしまいます。

溺れないよう自らアラートを出して、『助けてもらう』というマネジメントをします。

そうアラートを発すると必ず誰かが助けてくれます。

常にタスクを自分で把握し、期日までに間に合うか? という意識を自然にすることができるからこそ、『WESEEKのメンバーはマネジメントが勝手に身に付く』のだと思います。

ブレスト内容について発表をする吉松さん

実を申し上げると、私の前職は教員でした。

学校の教師になる上で先ほど申し上げたBrain Stormingは教師であるならば全員が知っていますし、実際に授業とかでも使います。

私も経験したことがありますが、面白い意見が出たりして、一定の効果はあると思います。

しかし、今回のブレストに参加して、強烈に感じたことがあります。

それは、全員が同じ方向を向いて(WESEEKを良くしていく方向)、全力でアイディアを絞り出し、ディスカッションをしていくことによって、個人では到底辿り着き得ないアイディアが生まれたり、それを実際の行動に落とし込むところまで行くのは、今まで経験したブレストにはあり得なかったことでした。

ブレストの本当の威力を思い知った貴重な1日でした。

戦略企画室 太田から見たブレスト大会

今回私たち戦略企画室は、ブレスト内容の決定、時間割の作成、当日の会場設営などを担当していました。

ブレスト内容や時間割を決める作業は前日の夜にまで及び、

せっかく時間割を考えたのに、当日は想定していたよりも参加希望人数に偏りが出てしまったり、リモートでも参加できる会場と参加が難しい会場の違いが混乱を招いてしまったりと、自分たちもブレストに参加しつつも、少しバタバタした一日でした。

それでも無事にS Dayが終了し、参加された皆さんからは、「楽しかった!」「ブレストが出来てよかった!」

というお声を多く頂くことが出来たので、良かったです。

このブレスト大会がきっかけで、社員やインターン生の交流が深まったのはもちろん、

社内でUnityの勉強会が開催されることになったり、更なるおやつバーの拡充が検討されたりと、新しい施策の実現に向けて少しずつ動き出しています!

またこのブログでもお知らせできればと思っています。

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