こんにちは!戦略企画室の宗像です。
4月、5月に入社してくれたインターン生たちは、今月で2~3か月ぐらいが経ちます。
そこで!どんどん活動の幅を広げている2名の新インターン生の方にインタビューを行ってきました!
WESEEKに入ってからの仕事内容はどのようなものなのか、入社してから良かったこと等々、、
これからWESEEKでインターンに挑戦したいと思っている方にとって気になることを聞いてきたので、参考になればとても嬉しいです。
先々週のブログでは「新インターン生インタビュー【第一弾】」が公開されています。別のインターン生2名にインタビューしているので、ぜひご覧ください!
そして今週は、その第一弾に続いて第二弾!
今回のインタビューは、WESEEKの公式imstagramにも簡略化させたものを投稿しているので、ぜひチェックしてみてください!ブログではのせていない質問も知ることができます。
インタビュー参加者のプロフィール
廣原さん
- ニックネーム:ヒロケイ
- インターン期間: 2ヶ月
- 所属チーム: GROWI
- 学年: 大学2年生
- 好きな食べ物:ポップコーン、チュロス
今回のインタビューをお願いした時に、「インスタのりたいです!」と快く引き受けて下さいました!
李さん
- ニックネーム;Michael
- インターン期間:2ヶ月
- 所属チーム: 大手通信会社のポータルサイトの開発チーム
- 学年: 大学1年生
- 好きな食べ物:牛丼(ねぎ玉)
Contents
インターン生へインタビュー!
WESEEKのインターンを始めようと思ったきっかけは?
まずは、お二人がWESEEKに応募したきっかけ、もしくは興味を持った理由について教えてください。まずは、GROWIチームの廣原さんからお願いします。
僕は、自分でプログラミングの勉強をしてアプリ開発などをしていたのですが、自分で調べて作ったモノのクオリティには限界があるなと思ったのがきっかけです。プロの方々と開発することで、自分の開発に役立てられることを学びたいと思い、インターンに応募しようとしました。
「GROWI」とは、自社のエンジニアが、自分たちが使いやすいツールをコンセプトに開発しているWikiツールです。
Markdownで編集できる点や他のサービスと比べても数少ない、UIやサイドバーのカスタマイズ、図の作成に対応していることがポイントです。
その「GROWI」をより簡単に利用できるサービスが「GROWI.cloud」になります。
受託開発チームの李さんは、始めようと思ったきっかけは何ですか?
僕が通っているカナダの大学の学部では、カリキュラムの中に4カ月だけインターンシップを義務づけられているので、カナダと日本の両方でインターンを探してました。そこで、日本でインターンシップをしたかったのでWESEEKに入ることにしました!
えっ!そうなんですか!?大学のカリキュラムでインターンシップをする話は初めて聞きました(笑)
私も初めて聞きました。インターンシップの内容は、プログラミングのインターンを強制されているんですか?
いえ、職種は何でも良いとなっています。自分は、プログラミングに興味があったので、プログラミングのインターンシップをしようと思いました。
入社して2か月が経って今各々が挑戦していること。
現在、入社して2か月程が経ったと思うのですが、入社してからの仕事内容を教えて下さい!
入社した頃は、メンターの方から振り分けて貰った修正点の少ない簡単なタスクを取り組んでいました。ですが、運よく2つ目のタスクがとても難しくて長期的に苦労していたのですが、メンターの田村さんが親身にサポ―トしてくれたので解決できました。
今は、2か月が経ってやれることが増えたので、優先度が高いタスクに取り組めるようになってきています。
WESEEKでは、新しいインターン生一人一人をメンターである社員がサポートする「メンター制度」があります。
業務に関する相談や翌営業日に着手するべきタスクなど、様々な事を気軽に聞くことができる制度です。
業務ではどういう言語を使っているんですか?
僕が所属しているGROWIチームのフロントエンドでは、TypescriptとJavaScriptを使っています。
GROWIでは、バックエンドとフロントエンドの両方の言語をつかって開発していますが、タスクを解決にするために必要であるならば、フロントエンドもバックエンドも分け隔てなく触ることができます。
僕が所属している受託開発チームでは、バックエンドはRubyを、フロントエンドはTypescriptを使っています。
インターン生は、最初にバックエンドから開発を始め業務関係の重要な点を学んだ後、フロントエンドのタスクにも挑戦できるようになります。僕は1ヶ月ほどバックエンドに携わった後、フロントエンドでTypescriptをベースとしたAngularというフレームワークを使ったタスクに挑戦しています。今は、フロントとバックのどちらのタスクに挑戦するか選べる段階になりました。
でもチーム全体では、普段バックエンドもフロントエンドも必要なタスクは、それぞれ専門的に担当する人を決め分割して実装しています。
Angularとは、TypeScriptベースのフロントエンドWebアプリケーションフレームワークのことです。
WESEEKの受託開発チームのフロントエンドでは、Angularというフレームワークを採用しています。Angularの他にもReact, Vueというフレームワークを採用しています。
Reactは、WESEEKのもう一つの開発チームである「GROWI」のフロントエンドでも採用しているものになります。
フロントエンドとバックエンドの両方に携われるのは貴重な経験ですね。廣原さんは、入社してからどんな仕事をされていますか?
僕が所属しているGROWIチームでは、入社して1、2か月目は簡単なバグ修正を社員の方に振り分けて貰いながら、MTGでの報告の仕方、開発の形式に慣れることから始まりました。現在は、先輩と一緒にGROWIの機能開発に携わっています。
お二人ともメンターや他の先輩方にサポートしてもらいながら、徐々に仕事の内容がステップアップしていく体制なんですね。
そうですね。入社前は、初っ端から難しい実務をやったり、教えてくれる人がいなくて置いてきぼりされないか不安だったのですが、いきなり難しい実務をやるのではなく徐々にステップアップしていく体制なので、その一つ一つの段階で何を覚えようかと目標設定しながらできました。
僕も同じ不安がありましたが、自分のタスクの進行状況が悪ければ、社員の方がそれに気づいて他の人にサポートしてもらうようアドバイスをしてくださいます。なので、自分一人だけが一つのタスクの全責任を負うというようなプレッシャーはないです。
これからWESEEKでインターンに挑戦しようと思っている方も同じ不安があると思うので、経験したお二人の言葉が少しでも不安を解消できたらいいですね。
社員のメンターとのやりとりについて
李さんは、メンターの田村さんに親身にサポートしてくださったと言っていましたが、どのようにサポートしてくださったんですか?
たくさん相談にのってくださって、一緒に解決方法を考えて下さいました。僕がやっているタスクの内容はメンターの田村さんがやっている仕事と全く別なもので困らせてしまっていたのですが、寄り添って一緒に考えてくださいました。
今の李さんのお話を聞いていて思ったのですが、逆に、GROWIチームはマンツーマンで一緒に解決方法を考えるということはあまりないかもしれません。質問をしたら解決に導くヒントなどを教えてくれて、自分の力で取り組むということが多いかもしれないです。
解決まで一緒に行うという体制はないが、その分Slackで気軽に困っていることを相談すると、どんなに小さな悩みでもチームの方が解決に近づくヒントなどを送ってくださるので、とても助かっています。
サポートの仕方に違いがあるんですね。でも共通していることは、どのチームの先輩方も親身になってサポートしてくれることですね。
そうですね!最初は、先輩方の時間を奪ってしまうのではないかと思っていましたが、メンターの渡嘉敷さんが「質問をすることで社員の時間を奪ってしまうのではないかと考えなくて大丈夫だからね。積極的に質問してね!」と言って下さったおかげで、気軽に質問をしにいけています!
私たちインターン生側の気持ちを考えて、そのようにアドバイスしてくださるのは嬉しいですね。
僕も今、席が隣の社員の佐藤さんに毎日質問していて、迷惑をかけているんじゃないかと思うことがあります。ですが、嫌な顔一つせずいつも親身に話を聞いてくださって、的確なアドバイスをくださいます。
お二人のお話を聞いていると、本当に社員の方々の親身さがしっかり伝わってきます。
WESEEKに入ってよかったところについて
では、次の質問です!入社してみてから感じたWESEEKに入って良かったところを教えて下さい。
一番は、質問力を磨けたことです。
相手に自分が伝えたいことを伝えるために、情報を取捨選択して整理してから質問をするということを心掛けています。
なるほど!具体的に業務の中でのエピソードを聞かせてください。
バグ修正の時に、何故この現象が起きているのかが分からなくなった時に、自分で調べたことやどこで現象が起きているのかを上手く相手に伝えられずに跳ね返されることがありました。跳ね返される原因としては、伝えるべき情報を取捨選択せずに発言していたことで、相手が理解するために必要な情報などが不足しているのだと気付きました。
そこで、質問をした時に相手が求めていた情報で共通しているモノは何なのかを考え、自分なりに情報を整理してから質問をするように工夫しました。その工夫をした結果最近では、質問をした時に跳ね返されることが少なくなってきました。
大学では学べないような経験ですね。私も質問する際に、相手が理解しやすいように質問をすることができない時があるので、是非参考にさせて下さい。李さんは入って良かったなと思うことはどんなことですか?
大学で学べないような経験だと、綺麗なコードを書くことの大切さを学びました。独学している時は、綺麗なコードを書くということは意識したことが無かったのですが、業務では自分以外の方が自分のコードを見たりするので、綺麗に書く大切さを教えてもらったことで気づけたのが良かったです。
あとは、カナダの銀行にインターンをしている友人と話した時に、メンターの方が忙しくて学生が仕事ができないという話を聞いて、WESEEKの方は忙しくても学生に時間を割いてくれるところが良いなと思っています。
親身にサポ―トしてくれることが当たり前ではないことを実感しますね。実際に業務に携わったからこそ分かることを今この時点で学べているのも貴重な経験ですね。
そうですね。知らないことを知ることで、開発の幅が広がったりすることを実感して、エンジニアとして働く楽しさを知れました。将来もエンジニアの仕事を続けていきたいと思うようになりました。
WESEEKインターンでの今後の目標について
では、最後の質問になります。現在、活躍中のお二人ですが今後の目標や挑戦したいことを教えて下さい!
僕は、優先度の高いタスクに挑戦し続けて、TypescriptをベースとしたAngularというフレームワークをマスターしたいです!あとは、業務を通してコードレビューをやってみたいと思いました。コードレビュ―ができるようになるためには、スキルや知識が必要なので、まずはスキルアップに力を入れていきます。そして、いつか納品まで責任をもてる人になれるよう頑張りたいです。
僕は、難しめのタスクに挑戦することと、個人学習で新しい技術を学習することに挑戦したいです!
WESEEKは、会社では使っていない技術でもTechBlogで執筆することでアウトプットする機会を与えてくれるというような個人学習を奨励してくれているので、個人学習を頑張りたいです!
Tech Blogでは、エンジニアが技術的なことについて書いているブログになります。
最近は更新が活発なので、ぜひWESEEK Tech Blogをチェックしてみてください。
おー!お二人ともやる気に満ち溢れている目標ですね!
今日のインタビューはこれで以上になります。ありがとうございましたー!
おわりに
今回、廣原さんと李さんにインタビューをしたのですが、向上心が強く、やる気に満ち溢れている方々だという印象を持ちました。
インタビューを通して、仕事に対してどのような意識で働いているのかなどを聞くことができ、自分も頑張ろうと刺激を貰えました。
元々インタビューは一時間の予定でしたが、ちょっと盛り上がりすぎて一時間半と時間を押してしまうぐらい、インターン生同士質問をするような交流が生まれた場面がたくさん見られたので、嬉しい限りです!
さて、来週からのブログは7月に行われた社内イベント「ブレスト大会2022」の様子を前編・後編に分けてお届けします。
ぜひ、楽しみにしていてください!
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