こんにちは!WESEEK 戦略企画室の森下です。
みなさま、いつもWESEEKのブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
2019年から更新を開始し、ほぼ毎月社内の様子をお届けしているこちらの社内ブログですが、WESEEKではこの他にも広報媒体をいくつか運営しています。
その中の一つが、現在私が中心となって更新を進めている Instagramです!
その弊社Instagramアカウントが、この度フォロワー1000人を突破いたしました!
この節目に、達成するまでの道のりや秘話をお伝えできればと思います。
宜しければWESEEKの公式instagramのフォローをお願いします!!
Instagram運用の始まり
私が担当した施策についてご紹介する前に、これまでのWESEEKでのInstagram運用の歩みについて少し振り返ってみたいと思います。
遡ること1年前・・・
WESEEKのInstagramアカウントは、当時企画室のインターン生として活動していた方の「学生向けにもっとWESEEKの事をSNSで広報していきたい」という企画から1歩目を踏み出しました。
当時WESEEKが運営していた広報媒体は社内ブログ・Techブログ・Twitterの3つでしたが、これらの広報媒体とはまた違った方向から若年層にアプローチできるSNSとしてInstagramの運用を開始することになったのです。
企画室だけではなく最初はマーケティング推進室のメンバーも交え、運用チームは「インフルエンサーズ」という名前に、そしてプロジェクト名は『ITM(Instagram Twitter marketing)』という名前になりました。
関連記事:チーム結成秘話やプロジェクトについての解説記事
投稿
当初のInstagramの運用目的はWESEEKの認知拡大と採用に繋げること。
「WESEEK」という会社名をもっと広めていくと同時に、学生に向けての採用活動促進を行うという二正面作戦を展開していました。
WESEEKを知らない外部の方に興味を持っていただける投稿はなにか?と考え、まず1歩目として会社(WESEEK)の組織構成や特徴を載せた投稿からスタートしました。
例えばWESEEKの特徴であるおやつバーについてやインターン生卒業会など弊社で行われるイベントについて発信しており、イベント投稿に関しては参加できない外部の方に自身が参加しているような空気感を味わっていただける投稿づくりを心がけていたそうです。
また内容だけではなく、装飾の部分にも注力されていました。
下記にある投稿の表紙ですが、青や白といったWESEEKカラーを中心のデザインとなっていてこれは「統一感のある投稿が良い」や「目を惹かせたい」という意見を反映させたものが投稿として作られました。
そこからより認知していただけるため、ネタの幅を大きく広げ「リール機能を使って人々の目に触れる機会を増やそう」などという案もあったそうです。
下記フィード投稿を詳しく見たい方は下のURLからご覧ください!
調査段階でも不安な要素が沢山あったと思います。
ですがこの企画を継続的に運用していく結束力や熱量などがインフルエンサーズの素晴らしさだとブログを書いて改めて感じています。
再始動
インフルエンサーズ解散、、?
そこから月日が経ち・・・。
インフルエンサーズメンバーのインターン卒業に伴い、今後は自分1人がInstagramの運用に携わることになりました。
私自身もWESEEKの認知を拡大したいというや思いは少なからずあったのでInstagram運用に名乗りを上げましたが、ソーシャルメディアに関して知識があまりない中で漠然とSNS活用に対する理想だけが先行し、その分だけ壁が高く感じているような状態でした。
真っ白な頭から脱却すべくインフルエンサーズの方々にヒアリングを行い、実際に運用する際の注意点や現在どんな所に悩みを抱えているのかを分析させていただきました。
何が必要でどのようなアクションを起こすべきなのかを追求した改善案・分析結果を企画室会議を通してお話させていただき、その会議の中から「自分が思うようにやって試してみたらいいよ」とお声があり、すぐさま動こうと再運用に気持ちが入りました!
新しい施策
運用体制の変更にあたり、何か着火剤となるような施策はないかと尋ねられたのですが、自分ではなかなか満足いく内容が浮かびませんでした。
Instagramの分析を進めていけば自ずとやりたい施策が見えてくると思っていたのですが、WESEEKに貢献できるような感触のいい案がなかなか浮かばず・・。
色々と考えていくうちに、Instagram運用の根本にあった「WESEEKの認知度を上げたい」という目標に立ち返ってみることに。
フォロワーのみなさんと助け合いながらアカウント上でWESEEKについての話題が盛り上がっている状態を構築することが、認知度を高めるための最終ゴールなのではないかと考えました。
これを数値化したのがちょうど長期目標でもあったフォロワー1000人であり、ここを目掛けて足を踏み出しました。
再スタート
再スタートを切ってから、Instagram運用方針にはいくつか変わった点があります。
まず1つ目は、今までよりも幅広い視点を持とうと学生だけでなく企業で運用されているアカウントにもアンテナを張り運用をしたことです。
ミーティングの中では、ターゲットを広く持つことで視野が広がりすぎて投稿に統一感が欠けてしまうのではないかという意見がありました。
ただ認知度拡大のためにはアカウント規模を大きくしていくことが重要ではあるので、なるべく統一感を崩さないように、ただ幅広い方には見ていただけるようにということを意識しつつ、いいねやフォローなどコミュニケーションを増やそうと心掛けたアプローチを続けていました。
WESEEKと同じく、会社の特色であったり日常のストーリーズやフィード投稿に対していいねなどのリアクションをするようにしました。
いいねをしたことで向こう側から反応としていいねバックやフォローが来るのでそれを長期的にやり続け、企業から認知してもらいやすい環境づくりをしました。
2つ目の変更点は、アカウントの先頭に固定される投稿です。
トップの画像はアカウント全体の雰囲気を作りだし、雑誌でいう表紙となる部分なので「このアカウントの投稿が見たい!」と思っていただけるような編集をするように心掛けました。
このようにさまざまな工夫を重ねた結果、時間はかかりましたがいい風向きに変えることができました。
解散したインフルエンサーズが初速の段階で積み上げてきたものがあったからこそ今のアカウントがあり、目標が達成できたのかなと思います。
長期的な目標が達成できたことで、規模が大きく関わりが増え、みなさんとWESEEKがより身近に感じられたのかなと思います。
次回作
ここまで読んでいただきありがとうございます。せっかくなので、この場を借りてこれからのInstagramに投稿する内容を少し紹介したいと思います!
今まではフィード投稿に力を入れてきましたが、今後はリール制作にも手掛けています!最近では「代表!ちょっといいですか?」という1本目の動画を出しました。(詳しくはこちらから)
次回作の予告ですが・・弊社のゆるキャラ的なキャラクター「GROWI君」の特集や、リール投稿では再び代表が登場するかも!?
GROWIくん投稿にはキャラの誕生経緯だけでなく、イベントの主役にもなり社内をざわつかせた、とあるイベントについてもお届けします!
またリールでは、代表の武井へのインタビューを敢行。代表が考える「エンジニアとして働く上で大切なこと」やその他経営者としての普段の業務内容など、なかなか聴くことのできないお話をお届けできるかもしれません。
ぜひお楽しみに!!
まとめ
今回は、Instagramのフォロワー1000人突破を記念して、ここまでの道のりや秘話をお伝えしました。
最初にInstagramを運用していたインフルエンサーズの皆さんは、最初は何もない平地から徐々に稲を植え、新しい田んぼを作っていく道のりは相当大変だったかと思います。
私自身、戦略企画室という立場でありながら広報としてInstagram運用をやるとは思わなかったですし、正直うまくいくかもわからなかったです。
インフルエンサーズの先輩方から色々なアドバイスをいただいたおかげで、1人になってからでも形を崩さず波に乗ることができたのかなと思います。
何より、皆様のおかげで多くのフォロワーさんに認知していただけたことに深く感謝しております。
これからも、価値ある情報と魅力的なコンテンツを提供し、皆さまに喜んでいただけるよう努めてまいります。
今後はフィード投稿だけでなく、リール投稿もしていきますのでよろしくお願いします!!
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