こんにちは!企画室インターン生の塚田です。
2022年も早いもので半年経ちましたね。年明けから始まったWS雑貨店第二弾も、いよいよ終盤です。
前回の第二弾商品紹介ブログから、少し間が空いてしまいましたが、今回は「WS雑貨店第二弾の結果」をお伝えします!
Contents
WS雑貨店とは
ブログでも度々取り上げてきたWS雑貨店ですが、ここで改めて企画についておさらいです。
WS雑貨店とは、WESEEK発でエンジニア向けのオリジナルグッズを作成・販売するプロジェクトです。ただ商品を作るだけではつまらない!ということで、企画室とエンジニアがチームを結成し、売上と社内投票のポイントを各チームで競うことに。また、普段の業務でもお世話になっているコスモレナ社のデザイナーさんにもご協力をいただき、デザイン面のアドバイスを貰いながら商品開発を進めました。
関連記事:WS雑貨店 開店!
昨年の夏から冬にかけて行われた第一弾が好評だったことから、年明けには第二弾もスタート!
関連記事:【WS雑貨店】第一弾 結果発表!
第一弾の経験を活かして、チームの規模を拡大したり、作成する商品の数を増やしたりと、新ルールを追加してスケールアップを図りました。
また第二弾は、代表の武井さんが率いる第三勢力・超匠価格も参戦!匠チーム・情熱価格チームに加えて、三つ巴の戦いという波乱万丈の展開となりました。
第二弾商品紹介
第二弾は前回の「雑貨店という企画名なのに、商品数が少ない」という反省を活かして、
- 各チーム2アイテムずつ作成
- カラー展開は5色まで可能
などの新ルールを追加しました。そのおかげで、バラエティ豊かな商品ラインナップとなっています!
匠チーム
企画室のボス・太田さんが率いる匠チームは、タオルハンカチ「おしごとハリネズミ」と、ビッグショルダーバッグ「目的地まで移動しています…」を作成!
「どうしてハリネズミ?」「このステータスバー、何書いてあるの?」と気になった方は、ぜひ匠チームの商品紹介ブログをご確認ください!
情熱価格チーム
私・塚田が結成した情熱価格チームは、「サーバーちゃんTシャツ」、「I am ステッカー」を作成!
私たちが生み出した新キャラクター・サーバーちゃん、可愛すぎませんか?!
また、I am ステッカーはおしゃれで実用的なだけでなくて、エンジニア同士の交流に繋がるような素敵なグッズになっています。
気になった方は、情熱価格の商品紹介ブログをチェック!
超匠価格チーム
そして、代表の武井さんが率いる第3勢力・超匠価格チームは、「魔女のサーモタンブラー」と「Keyboard freak's sticker」を作成しました!
超匠価格の登場の際に、武井さんが「お前たちはエンジニアのことを本当にわかっているのか?」と煽っていたのですが、まさにWESEEKエンジニアの心を鷲掴みにするようなアイテムです。
「茶軸って何?」「そもそも超匠価格って何者?」と疑問に思った方は、私・塚田による超匠価格の潜入調査記事をご覧ください!
宣伝合戦
商品が完成した後は、1ヶ月の評価期間で「どれだけ売上を伸ばせるか」、また社内投票に備えて「どれだけWSメンバーにアピールできるか」で勝敗が決定します。
評価期間中は、情熱価格は商品PVを作ったり、匠・超匠価格はWSメンバーに売り込んだりと、皆が広報や営業に勤しんでいましたが…
もっと何回も宣伝してWSメンバーの印象に残らなければ…
やっぱり、KPTを使うしかない!
KPTとは、二週間でチームの良かったことや改善すべきこと、今後の課題などを、WSメンバー1人1人が発表する場です。第一弾の際にKPTで商品の宣伝を行ったところ、WSメンバーの反応がかなり良かったので、味をしめた私は「もう一度KPTで商品を宣伝しまくろう!」と考えたのでした。
しかし第一弾と違うのは、挑発的で勢いのある第3勢力の存在。ある日のKPT開始前、私がどのように商品を宣伝しようかと考えていたところ…
そんな悪あがきをせずに。格の違いを見せつけてあげるよ。
と、第3勢力の最強マーケター・田中さんから宣戦布告が!
案の定KPTでは、田中さんの宣伝トーク(ならぬ押し売り)が炸裂したのでした。
田中さんの勢いに対抗して、私も精一杯の勇気を振り絞り、宣伝ついでに超匠価格を煽ったのですが…
悪の組織・超匠価格に、正義の連合軍は勝つと信じています!皆さんぜひご協力ください!
(次の発表者を指名する時に)歴史的には勝者が正義になるわけだからね。自分のチームが正義になれると勘違いしている塚田さん、どうぞ?
今度は、超匠価格のリーダー・武井さんに言い返され、なんだかバチバチした雰囲気に。
KPTは、第一弾のような平和な通販番組ではなく、お互いのチームを煽り合う「プロレス風通販番組」になってしまったのでした。
決戦の日
さて5月18日、ついに結果発表の時がやってまいりました!
第一弾と同様、結果発表の様子はプレゼンターの塚田さんに代わり太田がお伝えします!
結果発表の前に、まずは新しいインターン生に向けて、改めてWS雑貨店がどのようなイベントなのか、第三勢力の説明、勝利時の特典の紹介などを行いました。
売上分
続いてはSuzuriでの売上分の結果発表です。
各商品の販売価格は異なりますが、全商品100円で統一している原価との差(売上)を集計しています。
超匠価格1000円・匠チーム700円・情熱価格400円ということで、早速超匠価格がその実力を見せつけました!
宣伝は確実にWESEEK社内に効いていたみたいです。
ちなみにエンジニアの渡嘉敷さんは、なんと全てのチームの商品を買ってくださったらしく
と、結果発表の途中にSlackにつぶやかれていました。ありがとうございます。
売上の各チームの差はちょうど300円ずつ。この金額を元にポイント換算したものが各チームの得点となります。
ポイント換算後の数値は最後のお楽しみとして、次は商品別の社内投票の結果発表です!
社内投票分
各商品の得票数を合計すると、こちらでも超匠価格が1番多く票を獲得しました!「魔女のサーモタンブラー」の得票数が圧倒的です。
社内投票に寄せられたコメントを見てみると
- I am ステッカーの紹介映像に感動した
- i am ステッカーのアイデアすこ
- 3位は、kaede-tが、まあまあ販促も頑張ってたかな、という敬意をたたえて、サーバーちゃんTシャツです。(第三勢力マーケ担当より)
なんとほぼ全てが情熱価格チームの商品に対するコメントでした!
やはり販促映像やステッカーのアイデアが評価されていたみたいです。
チームごとの得票数を見ると超匠価格と情熱価格との差はそこまでないように見えますが、ポイント換算をした時にどれだけ差が出てくるのかが気になります。
結果は?
そして、2つの結果を合わせると…?
なんと、他の2つのチームに100ポイント近い差をつけて超匠価格が1位となりました!
が、しかし、まだ戦いは終わりではありません。
今回のWS雑貨店は匠&情熱価格チームの連合軍、そして第三勢力である超匠価格…という、大きな2つのくくりでの戦いでもあったのです。
連合軍 VS 第三勢力
連合軍である匠&情熱価格チームのポイントを合算してみると…?
連合軍の方がポイントが多い!ということで、今回のWS雑貨店のルールとしては連合軍側の勝利!ということになりました。
2チーム分のポイントを合算してもそこまで差が出ていない超匠価格の力、恐るべし。
連合軍の商品を購入してくださった方には、企画室の宗像さんが製作したWESEEKクリアファイルの特別なバージョンがプレゼントされます!
関連記事:WESEEKオリジナルクリアファイル完成!
連合軍の勝利が発表された時、超匠価格の中でも特に田中さんはかなりショックを受けていらっしゃるようでしたが、最後にWS雑貨店を締めくくるとっても素敵なメッセージを残してくださいました。
こうして、大波乱を巻き起こした第2回WS雑貨店は完結したのでした。
それでは最後のまとめは塚田さん、よろしくお願いします!
まとめ
各チームのコメント
太田さんにレポートしていただいたように、今回は総合順位としては超匠価格が優勝だったものの、連合軍としては勝利を収めることができました。嬉しい!
また、太田チーム(匠)vs 塚田チーム(情熱価格)という戦いでも、第一弾では太田さんチームに負けて悔しい想いをしたので、リベンジマッチの第二弾で勝つことができてよかったです!
そして、第二弾が終了し雑貨店も一区切りということで、私だけでなく、他の二チームのリーダーである太田さんと武井さんにもコメントをいただきました。
今回は負けてしまいましたーーくやしい
ちょっと宣伝力で他のチームとの差がついてしまったような気がします。申し訳ない。
島尾さんが書いてくださったハリネズミのイラストかわいいので、今後何かに使えたらいいなって思います。
結果は完全勝利とはならず、我々の特製「クリアできなかったクリアファイル」を悪に染まった協力者のみなさんに配布できなかったのはとても残念です。集計結果ってイカサマされてないよねえ?
とはいえ、自信作の魔女のサーモタンブラーが社内アンケートで一番人気だったのはすごく嬉しかった。コスモレナの押木くんがデザインしてくれた、机の上に置いておくだけでエンジニアの二度見を誘う魔法の瓶です。みなさん是非買ってください。
第二弾を終えて
このWS雑貨店の目的の一つに、社内での交流促進があるのですが、第一弾・第二弾を通じて、その目的は無事達成できたと思います。
参加チーム内での交流はもちろんのこと、チーム外のWSメンバーにも、「こんな商品作ろうと思うんだけど、どうかな?」「うちの商品買ってよ!」と、商品を話題に関わる機会が増えました。
ただ、もう一つの目的である社外への認知拡大という点については、どうしても難しい部分がありました。そのため、企画室の会議で、「より”商品を売る””商品が世の中に広まっていく”ことにフォーカスした企画もできたらいいね」という話も出ました。この話を膨らませて、今後はマーケティング推進室とコラボした新しい企画を考えてみたいなとも思っています!
企画は終了しましたが、まだまだ商品は販売中ですので、チームごとの結果を知って商品が気になった方は、ぜひSUZURIの公式サイトをご確認ください!