こんにちは!企画室インターンの塚田です。
早いもので、2022年も始まって1ヶ月。年が明けて、WESEEKではいろんな企画が始動していますが、今回はWESEEK雑貨店の勝敗結果を発表させて頂こうと思います!
Contents
WS雑貨店とは
WS雑貨店とは、”WESEEK発でオリジナル商品を販売する”プロジェクトです。しかし、「ただ商品を作るだけではつまらない!」ということで、企画室メンバーの太田さんと私がチームを結成し、売上と社内投票の結果を競いました。
(企画の詳細はこちらの記事にて)
各チームのグッズ
太田さん率いるヴィレヴァン高田馬場店チームは、マグカップを作成しました!その名も「Mom's Spaghetti Code Mug」。
レトロな雰囲気のデザインに見えて、背景にスパゲッティコードが隠れているという、エンジニアの心をくすぐるデザインです。
続いて私のMUJIチームが作成したのは「積読パーカー」です!
背面の”積読”された本と、PCの光が印象的な写真がポイント。前面のロゴも、ターミナルで使用されているフォントを使ったりと、こだわりがたくさん詰まっています。
どちらのチームも、製作の道のりにはいろんな困難があったようで…詳しくはこちらの記事でたっぷり語っておりますので、興味のある方はぜひご覧ください!(マグカップ編 / パーカー編)
社内の反応
先ほども触れた通り、売上だけでなく、社内投票も勝敗の鍵を握っています。製作段階からslackで進捗報告していましたが、いよいよ商品もオフィスに到着。ここからは、いかにWSメンバーにアピールできるかが重要だと、私は密かに計画を練っていました。
今まで通りslackで宣伝していても、印象に残るかは怪しい。
直接皆に商品の良さを理解してもらう機会はないかな…KPTがあるじゃん!!
WESEEKでは、二週間に一度、KPTという振り返りの場を設けています。その中で、「この二週間でよかったこと(KEEP)」を発表する際に、商品の完成報告の体裁で宣伝してしまおうと考えたのです!
意気揚々と積読パーカーを着て参加した私ですが、いざKPTが始まると、太田さんも考えることは同じだったと判明。WS雑貨店のメンバーに順番が回ってくる度、いつの間にか商品の話題に…
寒い冬でも、マグカップがあれば体が温まるので、ぜひオフィスにおいて使ってください〜!
このパーカーには、皆さんの積読が解消される効果があるとかないとか…(※ありません!)
というわけで、商品の販売開始から約1ヶ月半は、KPTの場が通販番組と化してしまったのでした。
ですが、その甲斐あって印象には残ったようで、チームメンバー以外にも、いろんな方のKEEPでWS雑貨店について触れて頂けました。作戦は大成功したのではないでしょうか!
社外にもアピール成功!?
KPTで社内へのWS雑貨店アピールが成功しただけではなく、なんと社外の方からもWS雑貨店に関する反応をいただきました。
インターンに応募してくださった学生の方から、「商品紹介ブログを読みました!WESEEKってクリエイティブな会社なんですね!」と面談で話が出たそうです。
私たちの活動が着実に実を結んでいるのを実感できた、とても嬉しいエピソードでした。
結果発表
さて、熾烈な宣伝合戦を繰り広げた第一回WESEEK雑貨店もついに結果発表!12月24日、クリスマスイブという何ともロマンチックな日に発表が行われました。
結果発表の様子は、プレゼンターの塚田さんに代わりヴィレヴァン高田馬場店店長の太田がお伝えします!
勝者の発表の前に、まずは商品のおさらいから。
それぞれのチームの商品の特徴やこだわりについて、改めて塚田・太田から紹介をさせていただきました。
宣伝合戦を経て思ったことですが、MUJIチームの作った積読パーカーは着用することで自分自身を広告塔にできるのがずるいですよね。
手にマグカップを持って話すのとはインパクトが違います。
…そして、ついに社内投票・商品売上によるポイントが発表!
社内投票・商品売上を合計すると、
- MUJIチーム:95ポイント
- ヴィレヴァン高田馬場チーム:105ポイント
…ということで、超僅差なのですがヴィレヴァン高田馬場店の勝利です!!やったあ!!
実は投票期間中に社内アンケートの結果をチラ見してしまったのですが、その時点では積読パーカーがかなり人気を博していたので、まさか私たちが勝っているとは思わずめっちゃ驚いてしまいました。
締切間際のデザインの変更依頼にもめげず、新幹線の中で揺られながらイラストを描いた甲斐がありました…!う~よかったなあ。
ちなみに勝利したヴィレヴァン高田馬場のメンバーには、優勝賞金としてWESEEKの社内通貨「WSD」が15WSD贈られました。
関連記事:WSDの説明についての記事
…実はこの日、塚田さんから発表されたのはヴィレヴァン高田馬場店とMUJIチームの勝敗だけではありません。
同時に、新たな戦いの幕開けも告げられたのです。
WS雑貨店、早速第二弾の開催が決定しました~!
ということで、ここからは塚田さんにマイク?を戻しまして、第二弾について解説していただきましょう!
WS雑貨店第二弾
第一弾は結果的にヴィレヴァンチームが勝利し、私は正直悔しい思いをしました。「自分が勝つなんて」と驚いていた太田さんですが、やはり先輩は偉大です。
しかし、ライバル関係も今日で解散。ここからは気持ちを切り替えて、第二弾を頑張ろう!と手を取り合った私たちでしたが…
負けは負け、やっぱりこのままで終わりたくない!!太田さん、リベンジさせてください。
ということで、第二弾も私と太田さんによる勝負が繰り広げられることになりました!
チームメンバー
私は第一弾の敗因を自分のデザインスキルの低さだと推測しました。社内投票のコメントを見ていると、
パーカーも個人的には好きだけど、マグカップは太田さんが手書きでデザインした点で、高評価にせざるを得ない
という意見が…。確かに、私はデザインスキルもセンスも皆無で、足を動かしてひたすら撮影に行きましたが、採用されたのも結局他のメンバーが撮影した写真でした。
まずは自分のスキルを磨くのが道理ですが、第二弾開始は目前。そこで、デザインに強い企画室メンバーの宗像さんを味方につけたのです!!
こうして、企画室4名は太田さん・安川さんと、塚田・宗像さんにわかれて対決することに。
残るエンジニアメンバーですが、今回は第一弾と違って公募制度を取りました。これは「社内の話題性は抜群だったし、きっとやりたい人も多いだろう」という企画室の配慮だったのですが、蓋を開けてみると…
応募総数1件。しかもまさかのOB!!あれれ、予想外だけど面白いことになりそうな予感…?
応募してくださったOBのNさんは、WESEEKのプロジェクトで未だに親交がある方で、社内slackでWS雑貨店の動向を探っていたそう。「ぜひ売れるグッズを作りたい!」と、太田さんチームに参加することになりました。こうして企画を通して、OBとまた一緒にお仕事できるのは嬉しいですね。
そしてもちろん、今回もコスモレナ社のデザイナーの方々にご協力いただき、それぞれ最強のチームが完成しました!
新ルール
第一弾の反省をしてみて、企画室は「WS雑貨店なのに、商品の種類が少なくない?」ということに気づきました。そこで、もっとお店らしいラインナップにするために新ルールを追加したのです!
- 各チーム、2アイテム作成
- 最大5色までカラー展開可能
これで商品が一気に増えますね。さらに、二つのアイテムのうち、片方は社内アンケートを取って商品の種類を決めることにしました。WSメンバーの需要を知ることで、よりエンジニア受けしやすいグッズを作ろうという目論見です。
もう片方は、チームの個性を活かしたいので、前回同様イチから作成OK!ただし公平性を期すために、税込3500円以下という条件を付け加えました。
こうしてメンバーやルールが揃ったところで、満を持して、WS雑貨店リニューアルオープンです!
第二弾は3月上旬に販売開始予定ですので、皆さん続報をお待ちください!!
まとめ
企画室の感想
今回は幸運にも勝利できましたが、宣伝合戦でのMUJIチームの謎の一体感には負けてたなーって思います。最初はどうなるか不安そうにしていた塚田さんも、最後はチームみんなでお揃いで積読パーカーを着て写真撮ってるのがとてもほほえましかったです。
第二弾は新たなメンバーも参戦するということで、また違った雰囲気のバトルが繰り広げられそうな予感がしています!
WESEEK社内だけではなく、今度は社外にも強くアピールできるような商品を生み出したいですね!!
今回の企画で、社内に新しい交流を生むことができたり、社外の方にWSに興味を持ってもらえて、まさに当初の目的を達成できたことがとても嬉しいです!私個人としても、企画を進めていくうちに、WSメンバーの人となりを知れたり、人を巻き込む上での視点を学ぶことができて、良い経験になりました。
ただ、負けてしまったのはとても悔しいので、この想いをバネに、第二弾はもっと良いグッズを作れるよう、頑張ります!!
まだまだ販売中!
第一弾の勝敗は決定しましたが、商品はまだまだ販売しております!第二弾の販売開始まで、あと数ヶ月はあるので、ぜひチェックしてみてください!!
(購入ページはSUZURIの公式ホームページから)
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