ブレスト大会2021開催!【後編】

初めまして、3月末からWESEEKの戦略企画室のインターン生として働かせてもらっている柏城です。これからよろしくお願いします!

さて、今週は先週の投稿に引き続き、後半に開催されたブレストのうちの3個を主に紹介していこうと思っています。

後半のコマは前半のコマと比べると専門的な話になってくるので、何を話すんだろうと好奇心と多少不安の気持ちで参加しました!

後半に行われたブレストは以下の通りです!

ブレスト大会後半編

後半の時間に開催されたブレストのテーマと、それぞれの概要はこんな感じでした!

  • WESEEK流仕事の段取りを形にする
    • 技術的な話ではなく、みんなでお仕事の段取りの部分について議論し可視化する
  • WESEEKドラフト会議2021
    • 自分を社長としてドラフトしたメンバーで「どのような会社を作り」「どのようなサービス・製品を作るか」を話し合う、起業シミュレーション企画
  • GROWI-BOTで変わる未来
    • GROWI と連携する Slack Bot にあったらいい機能をみんなで議論する
  • WESEEKの業務時間外で個人的に取り組んでいることはありますか?
    • 各自業務外で取り組んでいることを話し合い、どのように勉強会につなげていけるかを議論する
  • GROWI.cloudの未来を考える
    • GROWI.cloudの価値を高めていくために、さらにどういう機能をつけていけばいいかを考えてみる
  • GROWIの未来を考える
    • GROWIの今後の開発方針などについて話し合う
  • Lunarの未来を考える
    • 各チームの進行状況を一旦整理し、これからどうやって進んでいくかを話し合う

この中でも私は「WESEEKドラフト会議」と「GROWIの未来を考える」、「Lunarの未来を考える」のコマについて深く掘り下げていこうと思います!

3時間目: ZUNDA席 「WESEEKドラフト会議」

今週一発目に紹介したいコマは昨年すごい人気があったWESEEKドラフト会議
去年の参加者がパクリリスペクト企画として再提案し、今年もコマの一つに加わりました。

今年の結果はどのようになったのか気になるところですね。

WESEEKドラフト会議の報告会での様子

WESEEKドラフト会議とは簡単に説明すると、参加者が作りたい会社を各自考え、それに合わせてWESEEKの社員をドラフトすることです。今年は去年と違い、インターン生もドラフト候補生として選べるため、より白熱したみたいです。

そして今回は、入社してまもないインターン生が参戦ということで、まだ知らないことしかない中、どのようにドラフトしたのか注目ですね。

結果として、某有名ゲーム会社に似せた名前の会社を作る人もいれば、残業させやすいという理由で、ドラフトする従業員を独身のみの会社を作る人もいました。

例の入社してまもないインターン生は、進行係がエージェントとして社長の求める人物像をヒアリングして紹介、ドラフト指名することにしたそうです。

参加してない自分たちも報告会の内容を聞いているだけで、すごく楽しめました!画像ではなかなか盛り上がってる感が分かりませんが、実際は笑い声がずっと聞こえていました(自分も含め)。

やってる側も結果を聞いてる側もどちらも楽しめたので、これは来年も是非続けて欲しいコマの一つかなって思いました。機会があったら私も参加したいです。

4時間目: ZUNDA席 「GROWIの未来を考える」

このコマは自社が提供しているプロダクトの一つであるGROWIの今後について話し合うコマです。

プロジェクトには実際関わっていませんが、是非お話を聞きたいと思い私も参加させていただきました。

まず、GROWIにあったら嬉しい機能や、今後必要になってくるであろう機能をみんなで出し合い、出た案を今後どういうふうにアプローチしていくかを話し合いました。

自分も事前にGROWIについて調べてたので頑張って会話に入ろうとしたのですが、話してる内容の質が高くて話を理解するので精一杯でした(泣)

実際に参加した社員の田村さんに感想を伺ってみました。

普段からGROWIを利用していると、「細かいけれどここが使いにくいな」、「こんな機能があったらいいな」と思うことがあったため、参加しました。

ブレスト内では、各々の思う改善したい機能のアイデアが出た後に、GROWIの開発を活発にしていくにはどうすればよいかと議論が進みました。

誰かが出した機能のアイデアに対して、プラスαで「こんなのもどうかな?」と関連してアイデアが出てくるのがブレストの醍醐味だなと実感しました。

GROWIの開発には優先順位が組まれているので、細かな機能はすぐには対応されません。
OSSなので、自分が不便と感じているのならば、積極的に貢献しようということで、私も含めて数名が、GROWIの機能開発に貢献したいと表明しました。

4時間目: たたみ席 「Lunarの未来を考える」

前回のブレスト大会の中からスタートした自社開発の完全オリジナルゲーム"Lunar"。
今年もブレスト大会をやることになったきっかけといっても過言ではないほど、影響力があったのかなと個人的に思っています。

今年はよりLunarの方向性を確実にし、進行していくために今年もブレストのコマとして復活しました。

Lunarについて話し合っている様子

各プロジェクトの進行状況をそれぞれ報告し合い、次のステップをメインに話し合ったそうです。

考えた施策をそれぞれ出し合い、それをどうやってアプローチしていくかも話し合ったみたいです。

また制作完了後についてもみんなで考え、今の日本の情勢や流行りを踏まえた上でどのように流行らせるがいいのかなども考えていました。

近い未来だけではなく、遠い未来も見据えたブレストをしてたので、これは期待できそうです!

キャラクターデザインもとても可愛らしいので、プレイするのが待ち遠しいです。

各プロジェクトを一緒に進めてくれるメンバーも募集中なので、ゲーム制作に興味ある人は挑戦するいい機会だと思いますよ!

報告会

今回は参加してないブレストコマの内容や進展状況をみんなで共有したいと企画部で考えたため、全ブレストコマの報告を必須にしました。

少ない時間で各代表者が内容をまとめ上げ発表してくれたおかげで、自分たちが参加してないコマについても知ることができました!

報告会の様子

私も報告会のプレゼンターとして参加もしたのですが、思ったより緊張しました(笑)みなさんの発表の質が高かったからなおさらですね。

報告会までにすでに約6時間ほどのブレストをしているため、皆さんから疲れが少々見られたのですが、裏を返せば疲れるほど真剣に考えて参加してくれたんだなと思っています。

同時に、一つの反省点として次回のブレスト大会を開催する時に考えなければならないなとも思いました。

柏城から見たブレスト大会

WESEEKに入社して一番大きな仕事がこのブレスト大会の企画、運営でした。私たちは前回のブレスト大会の反省点を考慮し、今年はブレスト大会がスムーズに進むように、時間に余裕を持って取り掛かりました。

また、今回のブレスト大会はブレスト内で出た案や改善点を出して終わりにするのではなく、次の段階に進みやすくするように”Next Action”までを決め、報告会で発表することを前提としました。

実際、ブレスト内で出た課題にすでに取り組んでいる方々もいるので、ブレスト大会はより意味のあるものだったのかなと感じます。

個人的には、参加者の意見交換を通じて、普段あまり知ることや関わることができないプロダクトや他のプロジェクトについて知ることができる貴重な時間に感じました。

また、初めての社内イベントだったのですが、直接話す機会があまりない違う部署の社員さんやインターン生と交流できてとても良かったです。もっと話しかけてもいいんだなって思いました(笑)

年度始め+インターン生として働き始めたばかりということもあり、なかなか思い通りに進まないこともいくつかありましたが、他の企画室メンバーと助け合いながらできたのでよりチームワークを高めることができた気がします。

もちろん、問題点や反省点もいくつか上がったので、次回はそれらを活かしてもっと質の高いブレスト大会にして行けたらなって思います。

これからも企画室みんなで力を合わせて頑張っていくのでよろしくお願いします!

それでは、また次回のブログでお会いましょう!

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