【実写版】WESEEKいらすとや

こんにちは!企画室インターンの塚田です。
夏も終わり、いよいよ秋が深まってきましたね。食べ物が美味しい季節ですが、私は花粉症が酷すぎて、毎日くしゃみと闘っています。

くしゃみをしている人のいらすと(花粉症)

そう、まさにこの「いらすとや」のイラストのように…

いらすとや」とは、イラストレーター・みふねたかしさんが運営する、フリー素材サイトです。2万5000点以上もの豊富なイラストが掲載されているので、「フリー素材を探すときは、まず最初にいらすとやを検索する!」という方も多いのではないでしょうか。

今回はなんと、そんな「いらすとや」のイラストを、WESEEKメンバーで実写化してみました!!
このブログでは、実写化した写真はもちろん、「いらすとや」実写化の経緯や、撮影の裏側についてお届けします。

きっかけ

冒頭で触れた通り、「WESEEKいらすとや」とは、WESEEKメンバーが、いらすとやのイラスト素材を実写化する企画です。

少し奇抜なこの企画が始まったきっかけは、Instagramの投稿を分析したことでした。
WESEEKでは、企画室メンバーを中心として「WESEEKに来てくれるインターン生を増やしたい!」という想いを胸にInstagramを運用しています。(詳しくはこちらのブログにて)

地道に活動を続けていく中で、「もっとアカウントのフォロワー数を増やして、WESEEKの認知度を向上させたい」という悩みを抱えていました。

そこで、WESEEKよりフォロワー数が多く、特に若者に支持されているアカウントを参考にすることに。
人気アカウントに共通しているのは、フォロワーにとって「有益な情報」を発信していることでした。例えば、学生が通いやすいご飯屋さんの紹介や就活に関する情報、資格勉強に役立つ豆知識など、ターゲットが知りたいと思う投稿内容を徹底していたのです。

それまでのInstagramの投稿は、どちらかというと「WESEEKに既に興味がある人」向けの内容だったので、もう少しターゲット層を広げて、エンジニア・学生・インターンを探している人など、多くの方に楽しんでもらえる投稿を目指すことになりました。

エンジニアなら、技術書の書評に興味を持ってくれるかも!

オフィスがある西早稲田は美味しいものがたくさんなので、ぜひ紹介したいです!

エンジニアが使えそうなフリー素材を配布するのもいいですよね〜

など、様々な案が出たので、今後投稿していこう!となったのですが…

有益な情報を継続的に発信することも必要だけど、これらの案では「アカウントの知名度がグッと上昇するようなインパクトが足りない」気がする…という話になり、企画室は再び頭を抱えました。

そんな中、

フリー素材といえば、いらすとや…。エンジニアが実写化してみたっていうネタはどうだろう

という新たな発想が!
いらすとやを実写化することで、シュールだけど思わず見たくなるような写真を投稿できたら、「何か面白いことをやっている会社」として印象に残るのではという意見です。

このアイデアにピンときた私たちは、フォロワーのメイン層であるエンジニア向けにアレンジした上で、実写化に挑戦することを決めたのでした。

ついに撮影してみた

実写化に挑戦するのは、全てWESEEKメンバーです!
企画室が厳選した社員やインターン生に声をかけたところ、皆さん快く協力してくれました。

一体どんな写真が出来上がったのでしょうか??早速お届けします!
と言いたいところですが、その前に…

写真に関する注意事項

この後掲載する「WESEEK版」とタイトルにある写真は、元画像のいらすとやのイラストではなく、あくまでWESEEKが独自に再現したものになります。フリー素材ではありませんのでご注意ください!

ただ、「面白いことやってるよ!」とシェアしていただけるのはとても嬉しいです。ぜひ、拡散お願いします!

左利きと右利きのエンジニア

元画像:肘がぶつかる左利きと右利きの人

WESEEK版:マウスがぶつかる左利きと右利きのライバルエンジニア

この絶妙な表情を作るのに、結構苦労しました(笑)
ライバルという設定なので、怒っているverの写真も撮影したのですが、「やりすぎかも」と不評だったのでボツに… これはこれで面白いんですけどね

ボツ版:マウスがぶつかる左利きと右利きのライバルエンジニア(怒りver)

普段はとっても仲良しな2人です

技術書に全集中

元画像:深読み

WESEEK版:技術書に全集中!したエンジニア

いやぁただ本に頭を突っ込むだけでは全然再現度が低くて大変でした...。元の画像に似るために、肘を広げてみたり、首の角度なども微妙に調整しながら何テイクも撮りましたねぇ

レビューが出来ないエンジニア

元画像:眩しい

WESEEK版:綺麗に書かれたコードが眩しくてレビューが出来ないエンジニア

モデルの近藤さんの演技が上手すぎて、最速で撮影が終わりました!すごい

パンクしちゃったエンジニア

元画像:吹き戻し(たくさん)

WESEEK版:エラーの原因が分からずパンクして吹き戻ししちゃったエンジニア

比較画像


撮影の裏話

いかがだったでしょうか??エンジニアの方が見てクスッと笑えるような、面白い写真になっていたら嬉しいです。

どのイラストも思ったより再現が難しかったのですが、最も大変だったのは、一番最後に紹介した「エラーの原因が分からずパンクして吹き戻ししちゃったエンジニア」の写真撮影。

宗像さんの考えた(実写化の)設定と、イラストセレクト最高だな〜〜 どれも面白すぎる!

と最初は考えていたのですが…
いざ「吹き戻し」を用意しようとしても、なかなか売っていない。売っていても、元のイラストのような複数個が繋がった吹き戻しや、カチューシャのような吹き戻しはまずない…
よく考えればわかることだったのですが、「エラーの原因が分からずパンクして吹き戻ししちゃった」という設定の面白さに目が眩んでいました。

そこで、折り紙とストローを買ってきてコツコツ自作することに。
工作気分で楽しかったですが、奇妙な手作りの吹き戻しを身につけた(モデルの)インターン生が立ち上がると、どっと社内がざわつきました(笑)

手作り感がすごい吹き戻し

楽しんでいたのは、私たち企画室や見物しているWESEEKメンバーだけでなく…
モデルとして出演してくださった方々も、思いの外撮影を楽しんでいたようで、とても安心しました。

出演者の皆さんの反応

普通は、出演すること自体のハードルが高いと思うのですが、協力頂いたWESEEKエンジニアの方々は、撮影側の私の笑いが止まらないくらい、振り切って再現してくれました。

仕事にも、こうした企画にも、全力で参加してくださるのは本当に有難いですね。皆さん、ありがとうございました!!

まとめ

今まで、対外に向けて「エンジニア向けの商品開発をする」「ブログやSNSでWESEEKを発信する」といった取り組みはしてきましたが、いらすとやの実写化といった「ユニークな写真を投稿する」ことは初の試みでした。

これをきっかけに、さらにWESEEKが盛り上がったら嬉しい限りです。今後もいらすとや実写化にチャレンジしていくと思いますので、お楽しみに!!

今回撮影した写真は、Instagramにも随時アップしますので、ぜひフォローをお願いします!

<Instagram>
@weseek.inc
https://www.instagram.com/weseek.inc/