ブレスト大会2021開催!【前編】

皆さんこんにちは!WESEEK戦略企画室の太田です。ゴールデンウィークが終わり…いや、まだゴールデンウィーク中という方もいらっしゃるかも?

5月病にならないように注意して生きていきましょう。

先月、WESEEKの社内イベントのひとつであるブレスト大会が開催されました!

ブレスト大会とは、オフィスを4つの会場に区切って1日中様々なブレスト(会議)を行うというイベントです。

社員の皆様からブレストのトピック案を募集し、その中から厳選された15のテーマについて、感染対策を取りつつ熱い議論が交わされました。

それぞれのブレストの内容は、最後の報告会にて代表者が発表して全体に共有されます。

今年のブレスト大会の時間割

昨年から始まったこのイベント。

ブレストを通してメンバー間の交流が盛んになったのはもちろんのこと、有志によるもくもく会が盛んになったり、新しい部活動が発足するなど、多くの化学反応をWESEEKにもたらしてくれました。

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今年も新たな化学反応に期待しつつ、新規インターン生のコミュニケーションの場も兼ねてブレスト大会を開催することになりました。

企画室の新しいインターン生2名が運営に携わる初!イベントでもあります。

今週のブログでは、ブレスト大会の前半戦の模様をご紹介します!

ブレスト大会前半戦

前半の時間に開催されたブレストのテーマと、それぞれの概要はこんな感じでした!

  • 俺/私が考える最高の新人教育を考える

    • WESEEKのインターン生向けの新人教育について、現在ある制度の問題点などを話し合う
  • やってみよう!モブプログラミング

    • 2人 x 3~4チームで、「おもしろそうなREST実装」をやってみる
  • WSDのこれから

    • 社内通貨「WSD」について、今後どのような施策があったらよいか企画室が他のメンバーに聞いてみる会
  • WESEEK流コミュニケーション術

    • WESEEKの業務中のコミュニケーションについて、古参メンバーが新規メンバーと語る
  • 人材を手放さないためには

    • WESEEKが人材を手放さないためにできることは何か、そしてWESEEKにマッチする人材について話し合う
  • 普段みんなどうやって技術の勉強してるの?

    • エンジニアの皆さんが各々の勉強方法について持ち寄り、共有する会
  • 新規WEBサービスを考える

    • 参加者でとにかくブレストして、新しいWEBサービスを考えてみる
  • 社員の耳が痛くなる話

    • WESEEKでインターンをする中で生じた困っていることや悩みについて、インターン生のみで話し合う

この中でも「WESEEK流コミュニケーション術」そして「普段みんなどうやって技術の勉強してるの?」は昨年のブレスト大会でも取り上げられたテーマでした。

参加メンバーも異なり、また違った視点からのブレストが繰り広げられたようです。

ここからは、前半に開催されたブレストの中のうち4つのブレストについてもうちょっと詳しくご紹介していきます!

1時間目:LAMUNE「俺/私が考える最高の新人教育を考える」

WESEEKの新人教育について語るこのコマ。そういえば、昨年のブレスト大会では全く出てこなかったテーマでした。

LAMUNEでのブレストの様子

他の企業での新人研修の体験談や、現在WESEEKでの研修の一つとなっているBootcampについてなど、とても濃い話し合いをされているなと報告会を聞きながら思っていました。

Bootcampとは、技術書を読みながら自主的にプログラミングの学習を行い、勉強の進度についてメンターが確認を行うという制度です。

このコマに参加された社員の市澤さんに、ブレストの感想を伺ってみました。

Bootcamp かんばんの管理者として、Bootcampの継続率がそこまで高くなく、また多くの人が停滞しているのが気になっていました。

また、個人としても新人研修を受けたことがないので、新人研修を受けた人の意見が聞きたいと思いこのコマに参加しました。

新人研修を受けたことがある方の「新人研修は役に立ったことがなかったが、メンター制度はあってよかった」という意見が印象に残っています。

Bootcamp を進めていく側(新人側)からは「Bootcamp も大事だと思うけど、やっぱり実際の仕事がしたい」という意見が挙がったのですが、以前自分もそう思ったことがあったのでちょっと共感できました。

このブレストを通して、Bootcampを進行する人にも社員にも、Bootcamp の目的の共有がうまくできていないことを感じました。

去年、Bootcampでなぜ Java を扱うのかが話題になって、それを改善するような動きが起きたことがあるのですが、今年はBootcamp自体の目的、そしてそれに適った進め方を模索する必要があると感じました。

今年はいろいろなコマでBootcampについての話題が出てきました。
ブレスト大会をきっかけに、よりよい制度にしていければいいなと思います!

1時間目:ファミレス席「WSDのこれから」

このコマでは、WESEEKの社内通貨「WSD(WESEEK DOLLAR)」についての話し合いが行われました。

「WSDのこれから」の報告会の時の様子

WSDは、昨年度卒業した戦略企画室インターン生のS氏が企画した施策。

WSDを管理するサイトやWSDで交換できる商品も用意されているのですが、なかなか普及には至っていないのが現状です。

S氏が長い時間を重ねて実現させたWSDを更に盛り上げてゆくべく、戦略企画室外の方からたくさんご意見・アイデアをいただきました。

「獲得方法がわかりにくい」「もっと気軽に使えるようにしたほうがよい」など問題点がたくさん浮上…。S氏、すいません。

このブレストで出た意見を持ち帰り、早速改善に向けた話し合いを始めているところです。

WSDについては、今後このブログでももっと詳しくご紹介できればと思っております!

2時間目:ファミレス席「新規WEBサービスを考える」

このコマ、私とても気になっていたのですが参加できなかったのです。

皆さんのアイデア、そしてブレストからどんなサービスが誕生するのか、報告会をとても楽しみにしておりました。

ファミレス席でのブレストの様子

最初は「エンジニアの人事評価ツールがほしい」「スパーリング相手を道場を横断して探せる、空手や武道系の情報共有サービス」など、参加者それぞれの個性が出たアイデアを出し合っていたそうなのですが、

途中でネタが尽きてしまったため「しりとりで出てきた単語からアイデア出しをしよう」となり、なんとこれが…大成功!

実際にしりとりで出てきた単語たち

りんごの次にゴマすりが出てくるのがファインプレーすぎます。

この単語たちから、「ゴマすりワード検索アプリ」「ビッグマウス宣言して実行したら投げ銭サービス」など、本当に開発したらちょっと面白いんじゃないか?というサービス案が次々に登場し、報告会は爆笑の渦に包まれたのでした。

開発メンバー募集中だそうです。

ゴマすりワード検索アプリはあったらバズりそうな予感がします、そしてしりとりでのアイデア出しがWESEEK内で流行る予感

2時間目:たたみ席「社員の耳が痛くなる話」

さて、今回最後に紹介するのは私も参加したこちらのブレスト。

参加者はインターン生限定として、社員にはちょっと話しづらいこと・会社への疑問などなどを話し合いました。

あれ、太田さんはもう社員なのでは?

そうなんです。私は元インターン生とはいえ立場はもう社員なのです。

しかし、インターン生の皆様から出た意見をまとめる役が必要だ、ということで、社員になってまだ1か月の「ほぼ」インターン生太田が参加することになりました。

たたみ席でテーブルを囲んでのブレスト

ブレストでは入って間もないインターン生からの戸惑いの声や、「他のプロジェクトがやっていることがよくわからない」「インターン生のロッカーが欲しい」などの真面目な意見はもちろん、「港区のオフィスに通いたいです」といった意見も。

う~ん港区ね、確かに憧れますよね。ちょっと通いにくそうだけどね。

私がインターン生時代に感じていたことなども皆さんと話し合うことができて、とても有意義な時間になりました。

「社員には話しづらいぶっちゃけ話」というコンセプトだったため、プライバシーには配慮しつつ報告会にも参加。多くの社員さんが耳の痛みを訴えておりました。

私も社員として、このコマで出た意見を少しでも改善していければと思っています。

次回予告!

今回のブログでは、ブレスト大会の前半の模様をご紹介しました。

昨年よりもインターン生の参加率が高く、「社員の耳が痛くなる話」などインターン生間で深い会話ができていたことがとても嬉しかったです。

以前からいたインターン生はもちろん、新しいインターン生の話を聞けたことはとても大きかったなと感じています。

来週公開予定のブレスト大会2021開催!【後編】では、後半に行われたブレストを戦略企画室インターン生の柏城君が紹介してくれますよ!お楽しみに!

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