第1回 WESEEK Tech Conference振り返り会

こんにちは、戦略企画室の太田です。

4月から新生活を迎えられたみなさん、新しい環境には慣れましたか?
私は新しい習慣としてリングフィットアドベンチャーをようやく始めました。今年の年末にはきっとムキムキになっていることでしょう。

イベントバナー


…さて、前回のブログでも紹介しておりました、WESEEKが主催するエンジニア向け勉強会WESEEK Tech Conference初回が無事終了しました。

当日の発表の概要はWESEEK Tech BLOGからご覧いただけます!

Raspberry Piで、コミュニケーションシンクロ率を上げる / WESEEK Tech BLOG

本日のブログでは、初回の登壇者であるエンジニアの田村さんにインタビュー。発表までの道のりや当日の感想などなどお伺いしましたよ!

私もイベント登壇者だったので、インタビューというよりかは振り返り会みたいな感じでやっていきます

振り返り会スタート

ひとまず、第1回WESEEK Tech Conferenceお疲れ様でした!

お疲れ様でした~。

はじめてのイベント開催ということでどうなることかと思いましたが、無事に終わって一安心です。

緊張しすぎて当日あまり意識していなかったのですが、たくさんの方に参加していただけたようでよかったですね。

ありがたいです。私はオープニングとエンディングでちょろっと話しただけなんですが、1時間が異様に長く感じました。

田村さんと勉強会の意外な関係

田村さんは、社内向けの勉強会として何度かカメラ勉強会を開催されていますよね。
今回のTech Conferenceみたいに社外のエンジニア向け勉強会でお話されたことってあるんですか?

いや、初めてですね。
コロナ前は企業主催のAWSサーバーレス相談会だったりとか、PHPのフレームワークの勉強会に参加したことはあったんですが、自分が発表側に回るのは初めてでした。

実は僕、新卒で入った会社はエンジニア向けの勉強会に参加したことがきっかけで入社したんですよ。

へー!!!

大学生の時に参加した勉強会の後、参加者の方々とご飯を食べに行って連絡先を交換してもらって。それが縁でインターンを始めてそのまま入社しました。

WESEEK Tech Conferenceでもいつかそんなことが起こればいいなあ…。

発表テーマについて

田村さんが今回発表されたテーマは「Raspberry Piデバイスを自作して、社内のコミュニケーションシンクロ率を上げる」。
高田馬場オフィスで大活躍中の賢いカメラ neighbo 【ネイボ】ちゃんを、社内の部活動の一環として製作されたというお話でした。

発表資料より、ネイボちゃんの機能紹介

ラズパイってWESEEKの普段の業務内容とは異なる領域だと思うのですが、どうしてWESEEK Tech Conference初回のテーマとして選ばれたのでしょうか?

実は自分ではneighboのことを勉強会で話そうとは考えていなかったのですが、周りの方からの推薦もあってお話することになりました。
業務内容には関係ないけど、勉強会の初回に取り上げるテーマとしてラズパイはインパクトあるよね!という流れになり、今に至ります。

確かに。「なんでラズパイやねん?!」ってなりますもんね。

イベント中の質疑応答では、参加者の方と田村さんの間でかなりコアなラズパイトークが繰り広げられていて、ちょっとついていけない時もありました…笑

準備の中で苦しんだこと

一発目の発表ということで、発表までの準備の中で苦しかった・悩んだ事を教えていただきたいです。

そうですね、リハで「発表が単調すぎて面白くない」というフィードバックをいただいて、「いかに飽きさせない、面白い資料を作るか」を突き詰めたラスト1週間はとても大変でした…。

リハの後に資料を確認したら、90ページ以上の超大作になっていてびっくりでした…!
それでもテンポよくスライドが切り替わっていったので、参加者のみなさんも飽きずに見ることができたのではと思います。

スライドはもともとが1ページ内で起承転結を収めようとしてたんですが、それだとおもしろくなかったので、起承転結を複数枚にバラした感じです。

写真の周りにたくさん情報が書かれているスライド、あれめっちゃいいな!って思いました。

まるで教科書のような情報量

「もっと制作時の熱意が伝わるような発表にしたほうががいい」というフィードバックもいただいてたので、資料にたくさん情報を詰め込んでごちゃごちゃ感を出そう!と考えました。

説明しきれない情報もスライドに詰め込んでみたら、ちょうど質疑応答の時に説明しきれなかった部分に関する質問が来たので、このスライドを用意しておいてよかったです。

スライドの枚数が多い上に詰め込んである情報も多くて、相当練習なさったのではないかと思うのですが…。

直前にスライドの枚数がかなり多くなってしまって時間内に終わらせられるか心配だったので、友人に付き合ってもらって発表練習しました。
今回のイベントの資料には1か月ぐらい前から手を付けていたのですが、もう少し早めに完成させる勢いで作成しておけばよかったなと反省してます。

発表を終えて…

実際に当日発表をしてみて、いかがでしたか?

リハではちょうどよい速度で話せていたのですが、本番はテンパってしまって…。
発表中にSlackで「田村さん!もう少しゆっくり喋ってください!」って指示が飛んできました。

いや~本番はどうしても早口になっちゃいますよね。
ゆっくり喋ろうとするたびにどんどん話すべき内容が頭から消えていくんですよ。

あとは、オンラインでの発表ということもあって、なかなか参加者の方の反応が見えないのも辛かったです。
それでも、最後の二段階オチはウケていたようなので安心しました。

最後の二段階オチとはいったい何なのか、気になる方はぜひTechブログの最新記事をご覧くださいね!!

あのオチは前日に思いついたものだったのですが、うまくいってラッキーでした。

質問方法の改善点など次回のイベントにつながる気づきもあり、初回としては大成功だったのではないでしょうか!?

もう一度発表するとしたら?

もう一度WESEEK Tech Conferenceで発表を行うとしたら、次はどんなテーマの発表をしたいですか?

いやー、実はまだまだneighboについて語れていないことが多すぎるので、あと2時間分ぐらいneighboの話をしたいです!

すごい!そういえば、こんなスライドが出てきたのを思い出しました。

今回のイベントでは詳細を説明できなかった試行錯誤達

まだ紹介できていないneighboの試行錯誤についてもそうですし、部活動で制作している他のモノについての発表もできるなと思っています。
もし機会があればぜひやってみたいですね。

次回登壇者の今間さんにエール

最後に、来週開催される第2回WESEEK Tech Conferenceの登壇者今間さんへのエールをお願いします。

今間さんは社内でもエンジニア向けの勉強会を開催されたり、なんとなく発表に慣れていらっしゃるイメージがあるので、僕からアドバイスできることは特にないのですが…。

発表の練習はしっかりしておいた方がいいと思います、というのと、オンラインでの発表なので参加者の方の反応が見えないことがちょっときついですが頑張ってください!

田村さんありがとうございました&お疲れ様でした!今間さんと今後の登壇者の皆様は一緒に頑張りましょう!

WESEEK Tech Conferenceについて

WESEEK Tech Conferenceは、株式会社WESEEKが主催するエンジニア向けの勉強会です。

月に2回ほど、WESEEKに所属するエンジニアが様々なテーマで発表を行う予定です。

次回は、4/22(木) 19:00~20:00に開催予定。
k8s本番サービスの運用ノウハウについて、バックエンドエンジニアの今間さんに発表していただきます。

現在、connpassやTECH PLAYで参加受付中。皆様のご参加をお待ちしております!

コスト8割減!k8s本番サービス環境の運用ノウハウ WESEEK Tech Conf # 2

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