入社3か月のインターン生が社員に聞く「どんな新人時代でしたか?」

みなさんこんにちは!WESEEKインターン生の鈴木です。
先週関東も梅雨入りが発表され、ジメジメした天気が続いていますね。
平年より7日も遅い梅雨入りだそうです。年々日本の四季が狂ってきている気がします...

実はもう少しで私がWESEEKに入社してから3か月が経ちます!
そんな時期なのでWESEEKの社員の皆さんがどのような新人時代を過ごしていたのか気になって今回4名の社員さんにインタビューさせて頂きました!

人物紹介

今間俊介
業務内容:主にバックエンド~インフラ部分を担当。
直近では、Kubernetes クラスタの構築/運用、またクラスタ上に載っているアプリケーションの CI/CD、監視設計を行っている。
座右の銘:明日できることは今日やらない
学部:基幹理工学部 研究科

大谷津昂季
業務内容: 最近の主な業務は、開発とプロジェクト内の調整役。設計、レビュー、sprint 管理を担当していて、実装は頼りになるメンバーにお任せしている。開発ではクセのあるバグのデバッグ、実装を引き受けることが主になりつつある。
座右の銘:Keep it simple stupid.
学部:情報学部 情報ネットワーク工学科

貝沢亮介
業務内容:大手IXの業務自動化システム開発に携わる最近の主な業務は、プロジェクトの調整、管理と、設計、レビューなどを行っている。
座右の銘:無し
学部:工学部 情報通信工学専攻  

佐藤龍
業務内容: 現在は、大手IXの業務自動化システムの機能開発やGROWI.cloudのインフラ構築・運用に携わる。
座右の銘:有言実行
学部:政策メディア研究科

  

新人時代

当時の業務内容はどのようなものでしたか

大谷津:僕はルーターというネットワーク機器があるんですけどそれの開発とその大量のルーターの設定を簡単に行えるようにするシステムの開発を行っていました。その技術はSNFという特許事項の技術なんです。

今間:インターネットVPNサービスの運用と構築業務をしていました。

佐藤:僕は新卒の時の会社のグループ会社に出向していたんです。そこで自社以外の企業さん向けに作成したネットワークがあるんですけど、それを基盤にしたITシステムの運用のサポートセンターのテクニカルメンバーとして運用をサポートしていました。

貝沢:当時の会社が構築した他企業のインターネットを日々運用するという仕事をしていました。

社内コミュニケーションツールでのSlackで事前調査した際、研修中の印象的なエピソードがあると伺ったのですが...

今間:Linux研修で暇すぎてチャットソフトを作ってたんでしょ?

貝沢:あーそうだね。チャット作ったね!

今間:研修期間が5日間くらいだったんだけど研修内容を既にマスターしていたから時間が余ってたんだよね。

佐藤:一人一人に割り当てられたPCが制限が多くて。だから自分たちで話ができるチャットを作ったらしいです。

大谷津:インターネットにはつながってなかったんだけど新人同士のPCはつながっていたからみんなで直書きしてチャットルームを作ったんだよ。  

佐藤:なんか不具合が翌日修正されたりとかしてて面白かった。

時間があるからってチャット機能を作ってしまうなんてすごい!さすがエンジニアですね。
同期の方は何人くらいいらっしゃったのですか?

今間50人かな  

貝沢:え 50人もいた?  

佐藤:僕らが入社する直前くらいに会社が合併して、入社したら同期が倍になってたんですよ!

貝沢:そのくっついた会社、僕面接で落とされてその親会社に就職したんです。    

今間:行きつく先は一緒だったんですね笑
  
就職活動は何が起こるかわかりませんね。
では、今思い返してみて当時頑張ったな~と感じるできごとはありますか?

今間:1つ思い出したんだけど、今はコロナでなかなかできないけど飲み会の仕切りが新人の仕事だったんだよね。近くの部署の人たちと合同だったから参加者5,60人の飲み会を同期3人で仕切っただよ。その同期のうち1人が当日参加できなくなってしまって…残った俺たち2人で頑張ったんだけど、羞恥心に耐えてコスプレをしたのに全くウケなかったっていう笑 

大谷津:俺は速攻で新人研修終わったんだけど、配属先の部署では新人同士でルーターに機能を組み込むっていうコンペがあったんだよね。同期3人で3日間かけて企画を機能を作って考えて先輩たちの前でプレゼンするっていう。その時自分が作った機能が選ばれて商品としてEdyカードをもらったんだ。その製品のロゴがプリントされたカードだったんだよね!

貝沢:え ちょっとほしいんだけど!

佐藤:入っている金額よりも外側が重要なやつだね。

大谷津:そうそいう。まだちゃんと持ってるよ。

貝沢:自分はお客さんのネットワークを運用する部署にいたんだけど、3年上の先輩の下について同じお客さんを担当してたんだよね。そしたらある日、その先輩が「夏休みだから海外に行きます」って。佐藤さんもうフラグ立ってるのわかる?

佐藤:はい笑

貝沢:機械って壊れるものなんで僕ら運用はそれを直すことが大きな仕事の一つなんです。たとえそれが朝でも夜でも休日でも。  
それで先輩が海外旅行へ行って連絡が取れない深夜に機械が壊れたという連絡がサポートセンターである佐藤さんの部署からきて、自分が頑張って対応したんですよ。事態が落ち着いたころに先輩から連絡がきて状況報告をしたら「あ、大丈夫じゃん」って言われてしまいました。

佐藤:さすがですね。

大谷津:それすごい。  

貝沢:新人だから基本的に一人で仕事することはなくて、初めて先輩なしに結果を出したから認められたっていうのはすごくうれしかったです。

WESEEK時代

数あるIT企業の中から、WESEEKを選んだきっかけは何だったのでしょうか?  

今間:みんな芋づる式です!  
もともと学生時代に代表の武井さんと同級生でWESEEKにいたんです。  
その後新卒の時の会社に就職して、3年経たないくらいの時に武井さんから「戻ってこないか」と声をかけられて。それでWESEEKに戻ってきたんです。その1年半後には大谷津さんを連れてきたんです。
そしてそのまたさらに1年半後に貝沢さんが来て、そのまた1年半後に佐藤さんが来てくれました。

みなさん誘いを受けて即OKしたんですか?

大谷津:僕は即OKしました!

貝沢:話にのったのはすぐだったかな。今間さんから「うちこない?」ってラインがきて話を聞かせてほしいとすぐ返信したと思います。
今までの仕事内容とWESEEKで求められるスキルが全く別のものだったから、それができるかなっていう意味で少し悩みました。

佐藤:僕は悩んだというか、前の現場で結構大きな組織編成があったんです。そのプロジェクトに自分も大きくかかわっていたので、それを投げ出してしまうのが忍びなくて。だから区切りのいいところまでWESEEKに待ってほしいとお願いしたんです。そのプロジェクトがなかなか終わらなくて、結局2、3回WESEEKにはお願いして待ってもらいました。

最後にWESEEKで仕事をするにあたって、やりがいを感じる部分を教えてください。  

今間:俺はまだ世の中に広まっていない技術をチャレンジングに使うことができるので、かっこいい構成やエンジニアの人たちが面白いと思える構成を組めたときが一番やりがいを感じるときですかね。

貝沢:以前の会社の時から考えていたネットワーク絡みの徹底作業を自動化するというお仕事をしているんですけど、それが実現できているという点でやりがいを感じます。あとはWESEEKはフレックスタイム制を導入していて出勤時間が自由なのでとても働きやすい環境ですね。

大谷津:やっぱり売り上げが上がって会社が大きくなっていくところですかね。僕は少人数のころからWESEEKを見ているのでそういう意味ではだんだん広がっていく感じがいいと思います。僕はどんな仕事でも受けるタイプなので、仕事内容よりも売り上げが上がった時はすごくよかったなと思ったりします。
WESEEKのいいところとしては、やっぱりフラットなところなので意見交換するときは上でも下でも自由に意見を言い合える環境はすごくいいところだと思いますね。

佐藤:以前のお仕事と全く違う内容の業務なんですけど、以前の運用のお仕事だとやることが決められていて裁量や選択の自由があまりないのですが、今担当している構築のお仕事は自分で選べたりするというのがおもしろいところかなと思います。

お忙しい中、インタビューに協力して下さって有難うございました。
  

まとめ

今回インタビューをさせて頂いた4名の社員さんは普段から自分にしかない視点で担当業務と向き合っている姿がとても印象的です。そんな社員さんがオファーを承諾したり紹介したりするほどWESEEKには魅力があり、社員さん同士にも固い信頼関係が築かれていることがわかりました。
私もそんなWESEEKに所属させて頂けていることを嬉しく思います。
今回のインタビューを通してそんなみなさんの新人時代を垣間見ることができました。
私もまだ3か月目だからと甘えたりせずに新人インターン生にしか気が付かないことに目を向けて行動し続けていきたいと思います!

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