こんにちは!企画室インターンの塚田です。
皆さん夏休みはどうお過ごしでしたか?昨年よりも行動制限が緩和されて、帰省や旅行を楽しんだ方も多いのではないでしょうか。
私は残念ながら遠出することができなかったのですが、いつかは行きたいなと思っている場所があります。それは…大分県の別府市!
別府にはWESEEKのサテライトオフィスがあるので、社員の方々から地元の名産品や温泉の話を聞いていると、すごく行きたくなるんですよね。
そんな別府オフィスでは、只今エンジニアの社員を中途採用で募集しています!
そこで今回のブログでは、現在別府で働く社員にインタビューしながら、WESEEK別府オフィスの魅力をお伝えします。
別府オフィスとは
別府オフィスの開設は、社員・伊勢さんのWESEEK再就職がきっかけでした。元々伊勢さんはWESEEKで働いていましたが、家庭の事情で別府に引っ越すことになり、一度退職。縁あって2017年にもう一度WESEEKに就職するタイミングで、伊勢さんが別府に在住したまま働けるよう、サテライトオフィスを作ることになったのです。
当然、最初のうちはオフィスに伊勢さん1人でしたが、社員が増えたり、別府で働くインターン生を募集したりと段々賑やかになっていきました。
(2020年頃までの別府オフィスの歴史はこちらのブログ記事でも詳しく紹介しています!)
しかし、ここ数年インターン生の卒業や社員の引越しが続いたため、「一緒に長く働いてくれるエンジニアさんと出会って、別府オフィスを盛り上げていきたい!」ということで、今回の採用を開始しました。
現在の別府メンバーは、別府オフィスをまとめる伊勢さん・採用活動を中心となって進めている一松さんの社員2名と、アルバイト2名で構成されています。
冒頭でも触れましたが、今回は社員のお二人に、別府オフィスの魅力についてインタビューしていきます!
社員インタビュー
WESEEKについて
ー 絶賛採用活動中の別府オフィスですが、そもそも何故お二人はWESEEKに入社されたんですか?
【伊勢】僕の従兄弟である、WESEEK社員の近藤さんに声をかけてもらったのがきっかけです。当時大学生だった僕は卒業が怪しかったのですが、高校・大学でプログラミングを学んでいたこともあり、一緒に働かないかと誘ってもらえました。僕を心配していた母親の後押しもあり、入社したというわけです(笑)
入社後しばらくは東京のオフィスで働いていたのですが、僕が大分に引越した関係で、別府オフィスを開設することになりました。詳しい話は過去にもブログに書いていただいているので省略しますね。
【一松】僕は伊勢さんとは違って、最初は別府オフィスでエンジニアのインターン生として働いていました。その後マーケティング推進室の社員として入社したのですが、現在は再びエンジニアとして働いています。
入社の一番の決め手は、WESEEKのメンバーと文化が、自分の中でマッチしたことですかね。僕は転職活動を経て入社したんですが、WESEEKは「何事にもすごく合理的だけど、遊び心がある」人たちばかりで、前職とは少し違う雰囲気がとても新鮮でした。
ーたしかに、皆さん頭の回転が早くてユーモアのある方ですよね。そんなWESEEKで、現在お二人はどんな業務をされているんですか??
【伊勢】別府オフィスのメンバーは、主にGROWI.cloud(情報共有ツール)を担当していて、僕は運用・開発に携わっています。詳しくどんな技術を使っているかは募集要項に掲載しているのですが、業務に用いる言語はJavaScript、フレームワークはReact, Next.js, Express.jsなどです。
【一松】僕はGROWI.cloudの開発もしますが、インフラ寄りの動作確認から、お客様のサポート対応や採用まで、幅広い業務を担当しています。
「 GROWI.cloud」とは…
WESEEKが開発した、様々な社内・社外のナレッジ情報を共有できるwikiツールです。
GROWI.cloudの特徴は、社外と情報を共有する際の情報セキュリティがとても高いということです。そのため、多くの他社企業とプロジェクトを行うことなどが安心して出来ます。
また、Markdownという書式で書くことが出来るため、エンジニアの方に特におすすめのツールとなっています。
ー業務を進めていく中でやりがいを感じることや、嬉しいことはありますか?
【伊勢】最近はどんどん導入してくださるお客様が増えているので、自分の手で作ったものが世に広がっていくのが感じられて嬉しいですね。
【一松】エンジニアの業務だけでなく、今回の別府採用など、様々な分野の仕事に関わるうちに自分の知見が増えていると思うので、そこがやりがいだなと思います。
別府オフィスについて
ー マルチプロジェクトに携わっていなくても、いろんな経験が積めるんですね。業務のやりがいや魅力は伝わったのですが、他にも「別府オフィスで働いていて良かったな」と思うことはありますか?
【伊勢】WESEEKのエンジニアは技術レベルが高いと思っているんですけど、高田馬場オフィスではなく、都会の喧騒から離れたこの別府でも、尊敬する人たちと働けることは魅力のひとつですね。
【一松】僕は、別府オフィスの少人数ならではの和気あいあいとした雰囲気も好きです。何度か高田馬場オフィスにいく機会があったのですが、高田馬場は比較的広くて、部屋も複数あるのでslackで連絡した方がスムーズな場合も多いんですよね。その点、別府は振り返ればすぐ話しかけれるので、いつも賑やかだなと感じます。その分「slackへの垂れ流しが少ない」って指摘されることもあるけど…(笑)
ー へえ、そうなんですね!普段からGoogle meetやslackでお話しますけど、そんなにワイワイしているなんて知りませんでした。その点、馬場とのコミュニケーションで苦労することはありますか??
【一松】Google meetは高田馬場オフィスの大きいモニターと繋がっているので、特定の誰かに口頭で話しかけたい時に少し困ることはありますね。学生の時、他のクラスの入口で「〇〇さ〜ん」って話しかけるみたいな恥ずかしさがあります…(笑)
【伊勢】それはわかる(笑)ただ、そういう時は個別にGoogle meetを作ったり、slackでの連絡でも解決できるので対処法はあるかな。イベントも、例えばSports dayは、直接競技ができなくてもリモートで盛り上がれる要素が多くて楽しかった!
(詳しくはSports dayのブログ記事にて)
【一松】高田馬場とコミュニケーションとりつつ、別府でも楽しめるイベントを企画してくれて、いつも有難いなと思っています。別府だからといって「孤立して寂しい〜」と感じたことはないです!
別府という土地の魅力
ー 別府からリモートでもイベントを楽しんでいただけたようで、企画室として本当に嬉しいです!ここまで業務やオフィスの雰囲気について中心に伺いましたが、「別府市」で働いて生活する魅力も教えていただけませんか?
【伊勢】別府の魅力は、やっぱり温泉かなあ。この辺はコンビニと同じくらい温泉があるので、自宅やオフィスからも歩いて温泉に行けるんですよ。
【一松】しかも、100円払えば大抵の温泉には入れるので、お財布にも優しいですよね。ご飯屋さんも、安いのに美味しいお店ばかりで、アルバイトの方々と一緒に、オフィス周辺のご飯屋さんを探して行ったりします。どのお店も地元の皆さんが温かすぎて、ついつい通いたくなりますよ。
【伊勢】わかるわかる。特に、大分ご当地料理のとり天や別府冷麺は、いろんなお店の味があるので食べ飽きないですね。
夏になると、コンビニで別府冷麺が売り出されるほど地元民にも人気です。
【伊勢】以前は高田馬場で働いていたインターン生が遊びに来てくれたこともあって、その時は由布院を観光したり、別府の美味しい焼肉屋さんに皆で行ったよね。楽しかったなあ。
【一松】最近も、別府に旅行に来たマーケティング推進室のメンバーと一緒にゴルフをしました。僕は休日はもっぱらゴルフにハマっているんですけど、都会に比べてかなり安くて近いゴルフ場が多いので、それも嬉しいですね。
採用について
ー すごく暮らしやすい街なんですね。お話聞いているだけで行きたくなります!
さて、話を別府オフィスの方に戻しますが、今回のエンジニア採用で、お二人はどんな方と働きたいですか?
【伊勢】さっき一松くんが言っていたように、別府オフィスは明るく賑やかな雰囲気なので、話すのが好きな人や、ユーモアのある人と働けたら嬉しいです。
【一松】そうですね。僕はそれに加えて、仕事を楽しんでくれる人が良いなと思っています。少人数で作業していると、例えば誰かがどうしても失敗して落ち込んでいる時、オフィス全体が暗くなってしまうので…
大変なことがあっても、踏ん張って最後は前向きに仕事を進めてくださる方と働きたいです。
ー たしかに、お二人は話しやすくて明るい方なので、スキルはもちろんですが、WESEEKメンバーや文化との相性を大事にされているのかなと思いました。最後に、今後別府オフィスをどのように盛り上げていきたいですか?
【伊勢】最近は少し人数が減ってしまったので、より賑やかになってほしいですね。あと、元々僕1人が働く場所として今のオフィスを借りたので、人数が増えたらオフィス移転も考えたいです。
【一松】イベントを増やしたりしてもっと盛り上げたいです。以前別府メンバーで合宿をしたのですが、それが思い出に残っていて。開発半分、遊び半分という感じでとても楽しかったので、人数が増えたらまた開催したいです!
ー ええ、別府だけで合宿をしたなんて初耳です!今後はもっといろんなイベントが出来たら良いですね。
お二人とも、インタビューにご協力頂きありがとうございました!
まとめ
私は高田馬場オフィスで働いていますが、別府オフィスの方々とコミュニケーションを取る環境が整っているので、物理的な距離を感じたことはありません。
ただ、その土地に行ってみないと分からない別府の雰囲気や、お二人のオフィスに対する想いは、普段なかなか聞けない部分なので、インタビューできて良かったです。
実は高田馬場で働く社員の中にも「別府オフィスに出張したい!」という声は多いので、今後会社の制度として行き来できるようになるかもしれませんね。
人数が増えて、さらに別府オフィスが盛り上がるのを楽しみにしています!
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