こんにちは!!!
この夏、戦略企画室でインターンをさせて頂きました田中宏樹です。
約2ヵ月という短い期間ではありましたが、WESEEKでのとても実りのある充実した経験を書かせて頂こうと思います。
インターン参加まで
私がインターンに参加しようと思ったのは、講義の中で先輩方のインターン活動を聞いたことがきっかけでした。
インターンを通して、実際の仕事現場を身をもって体験することで、自分の視野が広がるというお話でした。
もともとIT関係の企業に少し興味があり、本物の企業を見てみたいという思いがありました。
そこで、インターン生募集サイトで大学1年生も参加可能な、IT関係の会社を探していると、WESEEKが見つかり、直ぐに応募しました。
Weseekの面接
社長の武井さんから、会社の説明、インターン生を募集する理由、インターン生に求めることなど、普段は聞けないお話を聞くことができました。とても刺激的でした。
武井さん自らが説明されたこともあり、説得力しかありませんでした。
特に、会社を経営するにあたって、守り続けるものと、新しくしていくものが必要であり、インターンは新しくしてくためのものの一つだというお話が印象的でした。
しかし!!!
面接中、前代未聞のトラブルが発生してしまったのです!
夏休み期間でのインターンを希望していた私に、最低勤務期間4ヵ月という言葉が聞こえました。
とても動揺……。 (;゚Д゚)
ですが、武井さんとの最終面接で、インターンに参加したいという旨を熱量Maxで伝えました。
採用されないと思い、車の免許を取ろうと、合宿先まで調べていました(笑)
インターン開始
ありがたいことに、2ヵ月間という短い期間で受け入れて頂けることになりました。
初出勤の前日、WESEEKのオフィスを確認しに行くのですが、田舎者の私は大都会「Tokyo」に飲み込まれてしまいました。(笑)経験したことのないほどの車両の長さと満員電車でした(笑)
初出勤当日、お洒落なうえ解放感のあるオフィス、スカイツリーも見えるフリースペース、フレックスタイム制に、驚きと感動を覚えました。自分がやっていけるのか少し不安でした。(-_-;)
糖分補給のための、おやつバーもあります!!
おやつを切らさぬよう、補充も欠かしません!
[どれもおいしそう…]
戦略企画室での体験
企画室では、エンジニアが行う専門分野以外のお仕事全般を行う、とても重要な部署です。
エンジニアが仕事に専念できるための環境を整えたり、社内向けのイベントだけではなく、社外向けのイベントと企画、運営も行っています。
今はいくつかのプロジェクトが水面下で着々と進んでいます。乞うご期待!!
社内イベントの企画
今回私は、社内イベントの企画をさせて頂きました。
「社内交流の促進」というテーマが提示され、それ以外は自由に考えてもいいと言わたため、とても大変でした。
出勤3日目にして、右も左も分からないのに、上と下も分からなくなりそうな感覚でした(笑)
「社内交流の促進」をテーマにしたのは、昨今のコロナや、リモートワークによって交流がしにくいという状況が生まれていたからでした。
また、デスクワークということもあり、グル―プが異なる人とは、話すきっかけも少ないと感じました。
挑戦と苦労
「社内でのコミュニケーションを促進するためにどうしたらいいか」と考え、様々なアイディアが思いつくも、現実的ではないものばかり…。
普段なら出来ていたイベントもコロナ渦では難しい。さらに、フレックスタイム制のため、人が集まりにくいという難しさもありました。
また、イベントに社員さんが拘束されると、会社としても生産性が落ちることや、イベント案を考えている時にもお金が発生しているという、初めての類のプレッシャーで大きな壁にぶつかりました。
イベント開催
今回私は、「gartic phone」というアプリを使った、オンラインのイベントを企画、実行しました。このゲームは、お題とイラストを交互に描くというものです。
リモートの方とも、meetを繋ぎ、会話をしながら近くにいるような感覚で楽しむことができました。
このゲームの肝はうまく書くことよりも、的確に絵を読み取ることにあります。
読み違えてしまうと予想もしていない面白い展開が待っています。
イベント当日、お昼に皆さんにイベントの告知をしました。忙しい時期にも関わらず、7人の方が参加して下さいました。
実際にゲームが始まると、笑いありのとても面白い時間となりました。イベント終了時、皆さん楽しかったとおっしゃって下さいました。
楽しかったと喜んでもらえて、うれしかったです。
[実際の様子]
ゲームのページ:https://garticphone.com/ja
インターンを終えて
この2ヵ月間は、実際に毎日出勤し、仕事を行うことで、「働く」ということを身をもって体験することのできた貴重な期間でした。
「社内交流を促進させる」というミッションに対して、実際に企画、開催まで持ち込めれたものは、2ヵ月という期間では、あまりなく、悔しい気持ちでいっぱいです。
しかし、実際に企画が(案)から、他の社員さんや、社長の武井さんとの話し合いを重ねるたびに、より鮮明になり、実際に実行に移る過程を体験でき、とても貴重な体験でした。
私は大学1年生で、時間は多少はあるため、このインターンで感じた自分の足りない所を大学生活を通し、補っていきたいです。
最後になりますが、自分にいろいろなことを教えてくださった、企画室のみなさんをはじめ、交流してくださったWESEEKのみなさんに感謝しています。
短い期間ではありましたが、本当にありがとうございました。