【2021】インターン生へインタビュー:戦略企画室で学んだ2ヶ月

こんにちは!!!

この夏、戦略企画室でインターンをさせて頂きました田中宏樹です。

約2ヵ月という短い期間ではありましたが、WESEEKでのとても実りのある充実した経験を書かせて頂こうと思います。

大都会Tokyoを眺めながら作業中

大都会Tokyoを眺めながら作業中

インターン参加まで

私がインターンに参加しようと思ったのは、講義の中で先輩方のインターン活動を聞いたことがきっかけでした。

インターンを通して、実際の仕事現場を身をもって体験することで、自分の視野が広がるというお話でした。

もともとIT関係の企業に少し興味があり、本物の企業を見てみたいという思いがありました。

そこで、インターン生募集サイトで大学1年生も参加可能な、IT関係の会社を探していると、WESEEKが見つかり、直ぐに応募しました。

Weseekの面接

社長の武井さんから、会社の説明、インターン生を募集する理由、インターン生に求めることなど、普段は聞けないお話を聞くことができました。とても刺激的でした。

武井さん自らが説明されたこともあり、説得力しかありませんでした。

特に、会社を経営するにあたって、守り続けるものと、新しくしていくものが必要であり、インターンは新しくしてくためのものの一つだというお話が印象的でした。

しかし!!!
面接中、前代未聞のトラブルが発生してしまったのです!

夏休み期間でのインターンを希望していた私に、最低勤務期間4ヵ月という言葉が聞こえました。

とても動揺……。  (;゚Д゚)

ですが、武井さんとの最終面接で、インターンに参加したいという旨を熱量Maxで伝えました。

採用されないと思い、車の免許を取ろうと、合宿先まで調べていました(笑)

インターン開始

ありがたいことに、2ヵ月間という短い期間で受け入れて頂けることになりました。

初出勤の前日、WESEEKのオフィスを確認しに行くのですが、田舎者の私は大都会「Tokyo」に飲み込まれてしまいました。(笑)経験したことのないほどの車両の長さと満員電車でした(笑)

初出勤当日、お洒落なうえ解放感のあるオフィス、スカイツリーも見えるフリースペース、フレックスタイム制に、驚きと感動を覚えました。自分がやっていけるのか少し不安でした。(-_-;)

糖分補給のための、おやつバーもあります!!
おやつを切らさぬよう、補充も欠かしません!
おやつ場ー[どれもおいしそう…]

戦略企画室での体験

企画室では、エンジニアが行う専門分野以外のお仕事全般を行う、とても重要な部署です。

エンジニアが仕事に専念できるための環境を整えたり、社内向けのイベントだけではなく、社外向けのイベントと企画、運営も行っています。

今はいくつかのプロジェクトが水面下で着々と進んでいます。乞うご期待!!

社内イベントの企画

今回私は、社内イベントの企画をさせて頂きました。

「社内交流の促進」というテーマが提示され、それ以外は自由に考えてもいいと言わたため、とても大変でした。

出勤3日目にして、右も左も分からないのに、上と下も分からなくなりそうな感覚でした(笑)

「社内交流の促進」をテーマにしたのは、昨今のコロナや、リモートワークによって交流がしにくいという状況が生まれていたからでした。

また、デスクワークということもあり、グル―プが異なる人とは、話すきっかけも少ないと感じました。

挑戦と苦労

「社内でのコミュニケーションを促進するためにどうしたらいいか」と考え、様々なアイディアが思いつくも、現実的ではないものばかり…。

普段なら出来ていたイベントもコロナ渦では難しい。さらに、フレックスタイム制のため、人が集まりにくいという難しさもありました。

また、イベントに社員さんが拘束されると、会社としても生産性が落ちることや、イベント案を考えている時にもお金が発生しているという、初めての類のプレッシャーで大きな壁にぶつかりました。

イベント開催

ゲームの紹介

今回私は、「gartic phone」というアプリを使った、オンラインのイベントを企画、実行しました。このゲームは、お題とイラストを交互に描くというものです。

リモートの方とも、meetを繋ぎ、会話をしながら近くにいるような感覚で楽しむことができました。

このゲームの肝はうまく書くことよりも、的確に絵を読み取ることにあります。
読み違えてしまうと予想もしていない面白い展開が待っています。

イベント当日、お昼に皆さんにイベントの告知をしました。忙しい時期にも関わらず、7人の方が参加して下さいました。

実際にゲームが始まると、笑いありのとても面白い時間となりました。イベント終了時、皆さん楽しかったとおっしゃって下さいました。

楽しかったと喜んでもらえて、うれしかったです。

イメージ動画[実際の様子]
ゲームのページ:https://garticphone.com/ja

インターンを終えて

この2ヵ月間は、実際に毎日出勤し、仕事を行うことで、「働く」ということを身をもって体験することのできた貴重な期間でした。

「社内交流を促進させる」というミッションに対して、実際に企画、開催まで持ち込めれたものは、2ヵ月という期間では、あまりなく、悔しい気持ちでいっぱいです。

しかし、実際に企画が(案)から、他の社員さんや、社長の武井さんとの話し合いを重ねるたびに、より鮮明になり、実際に実行に移る過程を体験でき、とても貴重な体験でした。

私は大学1年生で、時間は多少はあるため、このインターンで感じた自分の足りない所を大学生活を通し、補っていきたいです。

最後になりますが、自分にいろいろなことを教えてくださった、企画室のみなさんをはじめ、交流してくださったWESEEKのみなさんに感謝しています。
短い期間ではありましたが、本当にありがとうございました。