新入社員太田が語る

みなさんこんにちは!WESEEK戦略企画室の太田です。

この間梅雨になったかと思ったら、なんかもう暑くなってきましたね。
夏の足音がすぐそこまで聞こえてきます。

大学3年の夏からWESEEKでインターンをしていた私ですが、今年の4月からは社員としてお世話になっております。

会社HPにメンバー紹介も追加されましたー わーい

このブログではあまりアピールしていなかったのですが、実は社員になると同時にコミュニティーマネージャーという新しい役職を拝命しておりました。
あまり耳なじみのない役職ですよね。

今回のブログでは、「コミュニティーマネージャー」ってどんな仕事するねんということも含めて、社員になって変わったこと、私が現在関わらせていただいているプロジェクトについてご紹介していきます!

社員になって変わったこと

昨年の新入社員インタビューやITSなどで、インターンから社員になったみなさんに「社員になって変わったことはありますか?」とよくお伺いしていたのですが、その回答は「あまり変わったことはないなあ」がほとんどでした。

新入社員インタビューの模様はこちら

WESEEKはインターン生と社員の垣根が低く、良い仕事をするプレイヤーには契約形態問わずどんどん裁量を与えていく文化です。

私自身のケースでも、戦略企画室の人数が多くないのも手伝ってインターン時代から責任の重い仕事を任せていただくこともそれなりに多く、「社員になっても仕事内容はあんまり変わらないのかな~」と思っていました。

実際4月になってみると、企画室のメンバーが変わったことやコミュニティーマネージャーになったこともあり、今までとは異なる仕事がたくさん舞い込んできました!

戦略企画室社員として

まずは社員として、戦略企画室のインターン生を導くというチームマネジメント的なものがスタートしました。

実は今までの人生の中で「後輩に何かを教えた」という経験がほとんどないので、試行錯誤しながら進めているところです。
未熟な先輩で申し訳ないなと反省もしつつ、インターン生と一緒に成長していけたらいいなと思っています。

企画室のインターン生だけではなく、入社対応でほとんどのインターン生に関わることができるようになったのも戦略企画室の社員ならでは。

特にこの3月~6月にかけて多くのインターン生が入社したのですが、プロジェクトは違えど彼ら一人一人と面識を持てるのって中々貴重な立場だなと思っています。

学生のインターン生に(今は)一番年齢が近い社員として、話しかけやすい身近な存在になりたいです。

コミュニティーマネージャーってなんだ

ここからは、謎の役職コミュニティーマネージャーとして携わらせていただいているプロジェクトの紹介です。

この「コミュニティー」とは、提供するサービスなどを利用してくださっているユーザーの皆様が集う場所のこと。

そのコミュニティーの形成を活性化させる中心人物となるのが、コミュニティーマネージャーです。

サービス・製品やコミュニティーの性質によって具体的な業務内容は変わってくるとは思うのですが、WESEEKでは現在GROWIユーザーコミュニティーの準備として様々な施策を進めているところです。(詳しい内容については後述)

WESEEK Tech Conference

まずは、今年の4月から始まったWESEEK Tech Conference

このブログでも何回かご紹介していますが、WESEEKの社員・インターン生の皆さんが登壇するエンジニア向けのオンライン勉強会です。

私は運営や当日の進行役として、イベントのスムーズな開催をサポートすると同時にWESEEKという社名や我々が開発するサービスの認知度向上を目論んでおります。

イベントバナーの左側にしれっと私のアイコンがいます

当日の進行役といっても会社紹介やイベントの次回予告をお話するぐらいなのですが、それでも毎回汗がドバドバになるほど緊張してしまうんですよね。

2週間に1回という短めのスパンでイベントが開催されているため、複数回の準備を並行して進めなければいけないのが大変ではありますが、社名を背負った対外的なイベントに携われることにやりがいを感じています。

ちなみに、次回のWESEEK Tech Conferenceは6月24日(木)の19時から開催!

今回は、システムエンジニアの佐藤さんに「SaaS運用での大障害の思い出と対策の共有(大噴火編)」というテーマで発表していただきます。
https://weseek.connpass.com/event/215334/

弊社が開発するSaaS型社内wiki・ナレッジベースサービス、 GROWI.cloud で過去に発生した障害をピックアップ。

技術的な観点での対策と、サービス提供の観点での困ったポイントをご紹介します。

こちらは5月末に開催されたWESEEK Tech Conference#4の続きとなっておりまして、前回ご紹介した障害よりも更に大きいものを紹介していただけるとのことです!
ドキドキ!

GROWIユーザーインタビュー

イベントの他にも、GROWI・GROWI.cloudをご利用いただいているユーザーの皆様にインタビューを実施中です。

GROWIを知ったきっかけや、どのようにご利用いただいているのか、求める機能などをお伺いするだけではなく、
OSS開発について、GROWIのSlackワークスペースの雰囲気などコミュニティー運営のヒントとなるようなお話もお伺いしております。

また、このインタビューにはマーケティングチームだけではなく、実際に開発を行っているエンジニアの皆さんにも同席していただいています。

ユーザーの皆さんのご意見の中には開発側が今まで気づけなかった・想定していなかったものも多く、今後の開発に向けた新たな発見にも繋がっているようです!

GROWIユーザー会に向けて

並行して、本題であるGROWIユーザー会の準備もスタートしました!

いきなりユーザー会を開催するのではなく、まずはGROWIのSlackワークスペース整備に取り組んでいます。

現在でも開発中の様子を垣間見ていただくことはできるのですが、もっとGROWIやWESEEKのことを知っていただきたい、外部の方が発言しやすい雰囲気をつくりユーザー同士の交流が生まれる場にしたい…という思いで色々と進めています。

そして、GROWIユーザー会の具体的な内容も検討中。

我々が一方的にGROWIの情報を発信するだけではなく、ユーザーの皆さんにも参加していただけるようなプログラムにしたいと考えています。

名ばかりのコミュニティーマネージャーにならないように、エンジニアの皆さんとも協力しながら、ユーザーの方に寄り添った活動を推進してまいります!

ちなみに、GROWIのSlackワークスペースにはこちらからご参加いただけます。
https://growi-slackin.weseek.co.jp/

まとめ

今まで、ブログ執筆など会社全体の広報には携わってきましたが、GROWI・GROWI.cloudの広報やマーケティングには一切関わってきませんでした。

そんな私に、しかも新卒のペーペーにコミュニティーマネージャーなんて務まるのだろうか…と不安になる時もあります。

戦略企画室社員としての仕事も増え、最初は頭がパニックになることもありましたが、最近は「普通の新卒じゃ経験できてないことができているんや!ラッキー!」という気持ちの方が強くなりました。

コミュニティーマネージャーの使命は「コミュニティー運営を通してサービスのファンを増やすこと」。

GROWI、GROWI.cloud、そしてそれらを提供する会社 WESEEK, Inc. のファンを1人でも増やすべく、私なりに挑戦していきたいと思います!

代表から一言

2020年、20201年とインターンから入社した生え抜きはこれで5人になりましたが、みんな元気が良く、未知の領域にも積極果敢にチャレンジしてくれるのがいいですね。
太田さんは戦略企画室ということで携わる業務内容の幅は広いですが、事務経理を高速にこなす傍ら、人事・広報・更に会社の未来への投資となる施策も一緒に考えそして実践してくれる頼もしい存在です。これからもよろしくね。

お知らせ

ブログのURLが変更になります!

6月中にWESEEK Blog、そしてWESEEK Tech Blogがお引越しをする予定です。

サイトのURLは変更になりますが、これまでの投稿は引き続きご覧いただけますのでご安心ください。

移行が完了しましたら公式Twitterなどでお知らせをさせていただきます。

採用情報

現在、WESEEKでは戦略企画室のインターン生として一緒に働く仲間を募集しています。

詳しい仕事内容、募集要項等はこちらからご覧ください!

https://01intern.com/job/2527.html